今年の節分も保育園で鬼のお面を作った4歳の息子。
『あした、さくらんぼさん(1つ下のクラス)に豆まきごっこしにいくんだ!おにやるんだ!』
と言うので、そういうイベントがあるんだな~と思っていたら、
たまたま先生に会ってお話していると、
なんと、息子の3歳クラスの子供が自分たちで考えて言い始めたことらしく、
先生も自主性にビックリしてました。
しかも、先生が、
『泣いちゃう子がいたらどうする?』
と聞くと、
『おにのおめんはずしておかおみせてあげる〜』
『鬼は〜そと〜って豆まかれたら、そのあとはどうするの?』
と聞くと、ここはうちの息子が、
『わ〜やられた〜ってしてあげる。おにはさいごはやられるんだよ!』
と答えたらしく、
割とモジモジ系の息子が、慣れた場所だとちゃんと意見を言えていることに、
ビックリしたママでした。
で、節分当日、自作のお面をかぶって家に帰ると言って、
鬼のお面をかぶったまま自転車に乗っておりました。。
さて、うなぎの寝床のお隣が建て替えをすることになり、
年末まで解体工事をしていて、今は更地で、今月末から本体工事着工の予定です。
解体工事中、どこでも少なからずあるんでしょうけれど、工事に伴うトラブルがいくつかありまして、
1つは、うなぎの寝床の外壁のガルバニウムにキズがついてしまいました。。
明らかに凹んでいるのが遠目に見ても分かり、悲しい限りです。。
ちゃんと工事開始前に現況確認の写真を撮っていたので、
工務店さんも平謝りで非を認めて、
工務店さん負担で補修してもらえることになりました。
うなぎの寝床を施工して下さった工務店さんに相談すると、
今回は局所的に補修するのが一番妥当ではないか、とのお話。
局所的な補修なら半日程度で4万円くらい。
ただ、微妙な色の違いや凸凹感は多少残ります、とのこと。
全面張り替えとなると、足場も必要で、
200万円以上はかかり、
下の防水シートにも影響してくるので、
現実的には今回のキズなら局所的な補修、という方針になりました。
キズついた部分のガルバニウムが錆びる前に補修する方がいい、
ということで、昨日、補修屋さんが作業して下さいました。
その補修技術のクオリティの高さにビックリ、感動して、
我が家では『匠』と呼ばさせて頂いております。。
9時すぎからの作業スタート。
まずはキズの周囲を削って凹みをならして、そこにパテをあてて、乾かします。
パテをあてたところを更に削って、フラットになるまで、塗っては削り、塗っては削り、を何度も何度も繰り返します。
で、ようやくフラットになったら、
次は塗装です。
なんでも補修する匠の7つ道具(7つ以上ですけど、、)が入っているカバンには、何色もの塗装剤が入っていて、それをうまく調合して最も近い色合いに仕上げます。
黙々と作業して下さること4時間以上、
このキズが、
匠の手にかかると、、、
じゃーん!!
どこにキズがあったのか、
パッと見では全く分かりません!
本当にすごいです。
微妙な色の違いは確かにありますが、
キズがあったことを知らなければ気にならない程度です。
今回はなんとか無事に補修されましたが、
建設工事ではこれ以上のキズをつけないように、
重ね重ねお隣の工務店さんにお願いしておきました。
それにしても、補修屋さんの技術は本当にすごいです。
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