妹が産まれてはや1ヶ月、
3歳のお兄ちゃんは特に嫉妬する様子はないのですが、
どうやら、もともと甘えん坊なのに輪をかけて甘えん坊になった模様です。
お着替えはすっかり一人でできるのですが、
朝も、お風呂の時も、
『はけなーいー、ママやってー』
『ぬげなーいー、ママやってー』
と、ママに甘えまくりです。
もともと甘えん坊なので、さほど目立った変化には見えないのですが、
おそらく今まで以上に甘えてると思われます。。
まぁ、イライラしたりへそ曲げたりするでもなく、
妹のこともとってもかわいがっているので、
甘えまくるくらい、妹が産まれた影響としてはマシな方でしょう。
不動産取得税の通知に続いて届いたのが、『家屋調査』のお知らせでした。
担当の方に連絡して日程を調整して、昨日、うなぎの寝床の家屋調査が行われました。
2人連れでやってきて、まず、書類のチェックから。
工事請負契約書、見積書、図面、建築確認申請書などなど、
用意しておいた書類に目を通しながら、必要なものは写真におさめていました。
家屋調査は、要は、建物の評価額を算定するための調査です。
その評価額をもとに、不動産取得税や固定資産税が決まります。
評価額に影響してくるのは、床面積や構造の他に、仕上げも結構影響してきます。
たとえば、
・床暖房の敷設面積
・エアコンが天井埋め込みタイプかどうか
・換気扇が天井埋め込みタイプかどうか
・壁の仕上げがクロスかキッチンパネルか
・ガレージシャッターが電動か否か、サイズ、何製か
・床材が無垢材か否か
などなど、
『再建築価格』といって、もう一度同じ建物を建てるのにどれくらいの費用がかかるか、
というのをもとに算定するらしいです。
つまり、エアコンとか換気扇とかが埋め込み式だと、
それだけ施工が複雑、ということで評価が高くなり、
逆に、壁掛け式のエアコンは家に付属しているとはみなされないので、
何個あっても関係ないのだそうです。
一通り書類に目を通した後、
1階~3階まで実際に見て回って仕上げを確認。
図面や見積書では確認できなかった、
キッチンパネルの寸法やガレージシャッターのサイズなど、
実際に寸法を測ったりもしていました。
あと、税金の説明をして下さって、家屋調査は無事終了。
正味1時間程度で終わりました。
また追って税金納付の通知がくるんですねぇ、、気が重いです。
ちなみに、建物の評価額は年々下がっていきますが、
それだけではなくて、
物価の変動などを考慮して、3年ごとに全国一律で国が評価替えを行うらしく、
もともとの評価額 × 国が定めた評価替え × 年数経過による減価
をもとに、3年ごとに固定資産税が計算され直されていくそうです。
(毎年減っていくわけではないそうです、、残念。)
つまり、いくら年数がたっても、建築物価が上昇したりすると、
評価額が上がってしまうこともあるそうです。
ただ、評価額が上がってしまった場合は、
固定資産税は前年度のまま据え置いてくれるようです。
直接色々と質問できて、固定資産税のしくみがよく分かりました。
ちなみに、上記のように算出されるため、
バブル期を経験している建物は、
バブル期に評価額が上がってしまった後、
年数経過による減価があるとはいえなかなか評価が下がらず、
固定資産税も高いまま、、
となってしまっているそうです。
色々と勉強になった家屋調査でした。
ちなみに、家屋調査中、生後1ヶ月の娘は大変お利口にすやすや熟睡していてくれました。
平日日中にしか対応してくれない家屋調査、
ママの産休中にちょうど済ませることができてグッドタイミングでした。
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