2016年6月23日木曜日

木製ルーバー

5月に産まれた娘も生後1ヶ月半経ち、だいぶしっかりしてきたので、
息子のおさがりのベビービョルンのバウンサーをだしてみました。


のせてみると、もうしっかり安定してのせることができました。

バウンサーはいろいろありますが、
これはメッシュなので暑くてもむれないですし、
はずして洗うこともできるので、
息子の時にも大活躍してくれました。

今まではソファで寝かしていましたが、
ソファだと、泣いたら抱っこするしかないですが、
バウンサーなら、少々泣いても、
びよんびよん、と揺らしているうちに、
割と寝てくれます。

そして、ママの目論見通り、、

これなら、3歳の息子でもあやせるのです!

バウンサーで寝ていた娘が泣き出すと、
テレビを見ながらびよんびよんと揺らしてくれます。

少々荒っぽい時もありますが、
作り的にそんなに激しくは揺れないようになっているので安心です。

ママも大助かりです。


今日は久しぶりにおうちについてのご紹介。

うなぎの寝床はファサードが全面ルーバーなのですが、
ルーバーの素材は木製です。

木製ルーバー、質感もよくてとても気に入っていますが、
難点は、木なので“しなる”こと。

木がしなることで、場所によって、隙間の幅がまちまちになってきます。


遠目に見れば大して気にならないのですが、
少しでも補正を、、
ということで、

ところどころ、スペーサーを置いています。

それがこちら、
ルーバーを室内からみたところですが、
矢印で示しているのがスペーサーです。

隙間の幅の厚みにカットした木片を挟んでいるだけですが、何もしないよりはマシかと。

ちなみに、このスペーサーは外から見ると全く分かりません。

スペーサーは工務店さんが竣工の時にいくつかくださいましたが、
自分で木をホームセンターとかでカットしてもらってもよいと思います。

あと、木なので、時々、木の“節”の部分がはずれて落ちてきます。。

これはもうどうしようもないですね。
強度的に問題ないのかやや不安ですが。

もう一点、予想していなかった難点は、樹脂が出てくること。

別に構わないのですが、うちみたいにバルコニーが狭いと、
気をつけないとうっかり触れてしまいます。
樹脂はベタベタしてとれにくいですから、触れないように気をつけないといけません。

想定の範囲外の難点もありましたが、
デザイン的にも、目隠し的にも、とっても気に入っている木製ルーバーです。

カッコいい包丁スタンド

保育園の入り口に、毎日その日の給食とおやつが展示してあります。
夕飯はパスタの予定で保育園にお迎えに行くと、、

しまった!!

保育園のお昼の給食もパスタでした。。

3歳の息子に、
『夕飯もパスタでいい?』
と聞くと、

『いいよ!』

と快諾してくれたので、ホッとしたママ。

夕飯のトマトソースのパスタ、あえて薄味で作ったら、
2口目くらいで、

『ほいくえんのぱすたのほうがおいしかったー』

と、3歳の息子から辛辣なコメントが。。

『やっぱりちょっと味薄い?』
と聞くと、うんうん、と言うので、
トマトソースですし、少しケチャップをたしてあげたら、

『おいしーねー!ほいくえんのよりざいりょうがいっぱいはいってるね!
ほいくえんのにはなすびははいってなかった!』

とご機嫌でぺろりとたいらげてくれました。

なかなか味のわかる3歳児です。。


毎日大活躍のうなぎの寝床のキッチン、
カッコいい我が家の中でも、特にママのお気に入りですが、
そんなキッチンに新たな仲間がやってきました。


それがこちら、

eva solo ナイフスタンド

¥18,630(税込)


ちょっとお高いですが、
めちゃめちゃカッコいい包丁スタンドです。

うなぎの寝床のキッチンには、
包丁の収納がついていません。

なので、引き出しの中に入れるタイプか、
このような卓上に置くスタンドか、
いろいろ探しました。



引き出しの中に収納するタイプだといまいちジャストサイズがなかったり、
扉の内側につけるタイプはネジでとめないといけないので、扉の厚みが若干不安だったり、
なかなか、これ! というのが見つからずママが困っていると、

ネット検索が得意のパパが見つけてきたのが、このeva soloです。

カッコいいだけでなく、とても機能的。


中はじゃばらで区分けされていて、
本数もそれなりに収納できますし、
キッチンナイフやフルーツナイフとかも一緒に収納できます。

奥の方は刃渡りが長いナイフも収納できるので、刺身包丁やパンナイフみたいのも収納できます。

ちなみにじゃばらは取り外して洗えるので、
衛生的でもあります。

包丁の収納を探していて、ネックだったのが、
場所をとる割に収納できる本数が少ないのと、
刃渡りの長い包丁が収納できない、
の2点だったのですが、どちらも解決してくれる優れモノでした。



シルバーとブラックとの2色あって、
うなぎの寝床のキッチンに合わせてブラックを購入。

黒いキッチンに、
レンジフードとともにイイ感じにとけこんでいます。


包丁の収納としては高いですが、
これはイイ買物でした。


竣工3ヶ月目にしてようやくまともに包丁を収納できるようになったのですが、まぁ、時間かかっても新居に合う良いモノを少しずつ集めていこうと思います。



ちなみに、買う前に実物を見たかったのですが、
ブラックを置いているところは結局見つかりませんでした。

シルバーの方は、六本木のLIVING MOTIFさんに置いてありました。

カッコいい包丁スタンドがやってきて、毎日キッチンでウキウキのママでした。

2016年6月22日水曜日

蹴込みのない階段は登記床面積に含まれない!?

ついに我が家にも電動自転車がやってきました。
3歳の息子はヘルメットをかぶって後ろに乗るのですが、
自転車がとっても気に入っているようです。

特に坂道をピューっと降りていくのが楽しいようで、

『しんかんせんみたーい!!』

と大喜びです。

電動自転車を買うまでは毎日歩いて登園していたのですが、
最近は息子のリクエストで毎日自転車です。

はやいですし、寄り道もされないですむので、ママ的にも楽なのですが、
息子が自転車を気に入りすぎて、逆に雨の日が大変です。。

雨が降っていたので傘をさして歩いて登園した昨日の朝は、

『もうあるけないー』
『あめやーだー!ほんとはちゃりがいいのー』
『もうつかれちゃったー』

と、子供らしからぬコメントを大声で連呼しておりました。。

それでもなんとか保育園まで歩いてくれましたが。

朝は晴れてたのに、帰りが雨で歩きでお迎えに行った時も大変でした。

『なんでちゃりじゃないのー』

と文句たらたらです。。

それでも、さすがに“だっこ!”とは言わないあたりが、さすがお兄ちゃん、えらいです。


ところで、先日ご報告した家屋調査の際に、
担当の方が帰り際にぼそっと、


『ところで、この階段て、床面積に含まれるって言われました?』

ママはすぐにはその意味が分からず、
???な顔をしていると、

『蹴込みのない階段は、吹き抜け扱いになって、
階段部分は登記床面積に含めないことがあるんです。』

とのこと。


なんと、初耳です!

固定資産税などは登記床面積をもとに計算されますので、
多少でも小さいにこしたことはありません。



“含めないことがある”と、微妙な言い方をされたのは、
蹴込みのない、踏み板だけの階段の場合、
登記床面積に含まれていないこともあるし、含まれていることもあるのだそうです。

それがどのような違いからなのかは、家屋調査の担当の方は分からないそうで、
親切なことに、法務局に一度聞いてみて下さい、と、
しばらく固定資産税の計算を待って下さるとのことでした。

建物表題登記の際に、法務局の方が家の中をチェックしに来ているので、
階段も見たはずなのですが、その時には、
この階段が登記床面積に含まれるかどうかなんて、
全くそんな話はでていませんでした。

ダメでもとりあえず確認はしたいので、法務局へ行って、
階段の写真を見せつつ、事情を話すと、、

『あー、これは登記床面積に含めなくてよいですねー』

とのこと。。

行ってよかったです!
微々たる違いではありますが、毎年かかる固定資産税ですから、
ほんの少しでも安いに越したことはありません。

登記床面積の更生をかけるために、
更生の申請書と、床面積を訂正した図面を新たに作成して、
設計事務所さんの平面図を参考に添付して、提出しました。


こんな感じで、階段部分が3階の床面積から除外できました。

たった2.73㎡ですが、減らせるものは減らしておきましょう。




念のためもう一度、法務局の方が家を見に来るそうです。

図面の直しとかなく、すんなり更生が完了しますように。。

2016年6月10日金曜日

家屋調査

妹が産まれてはや1ヶ月、
3歳のお兄ちゃんは特に嫉妬する様子はないのですが、
どうやら、もともと甘えん坊なのに輪をかけて甘えん坊になった模様です。

お着替えはすっかり一人でできるのですが、
朝も、お風呂の時も、

『はけなーいー、ママやってー』

『ぬげなーいー、ママやってー』

と、ママに甘えまくりです。
もともと甘えん坊なので、さほど目立った変化には見えないのですが、
おそらく今まで以上に甘えてると思われます。。

まぁ、イライラしたりへそ曲げたりするでもなく、
妹のこともとってもかわいがっているので、
甘えまくるくらい、妹が産まれた影響としてはマシな方でしょう。


不動産取得税の通知に続いて届いたのが、『家屋調査』のお知らせでした。

担当の方に連絡して日程を調整して、昨日、うなぎの寝床の家屋調査が行われました。

2人連れでやってきて、まず、書類のチェックから。
工事請負契約書、見積書、図面、建築確認申請書などなど、
用意しておいた書類に目を通しながら、必要なものは写真におさめていました。

家屋調査は、要は、建物の評価額を算定するための調査です。
その評価額をもとに、不動産取得税や固定資産税が決まります。

評価額に影響してくるのは、床面積や構造の他に、仕上げも結構影響してきます。

たとえば、
・床暖房の敷設面積
・エアコンが天井埋め込みタイプかどうか
・換気扇が天井埋め込みタイプかどうか
・壁の仕上げがクロスかキッチンパネルか
・ガレージシャッターが電動か否か、サイズ、何製か
・床材が無垢材か否か
などなど、

『再建築価格』といって、もう一度同じ建物を建てるのにどれくらいの費用がかかるか、
というのをもとに算定するらしいです。
つまり、エアコンとか換気扇とかが埋め込み式だと、
それだけ施工が複雑、ということで評価が高くなり、

逆に、壁掛け式のエアコンは家に付属しているとはみなされないので、
何個あっても関係ないのだそうです。

一通り書類に目を通した後、
1階~3階まで実際に見て回って仕上げを確認。

図面や見積書では確認できなかった、
キッチンパネルの寸法やガレージシャッターのサイズなど、
実際に寸法を測ったりもしていました。

あと、税金の説明をして下さって、家屋調査は無事終了。
正味1時間程度で終わりました。

また追って税金納付の通知がくるんですねぇ、、気が重いです。

ちなみに、建物の評価額は年々下がっていきますが、
それだけではなくて、

物価の変動などを考慮して、3年ごとに全国一律で国が評価替えを行うらしく、

もともとの評価額 × 国が定めた評価替え × 年数経過による減価

をもとに、3年ごとに固定資産税が計算され直されていくそうです。
(毎年減っていくわけではないそうです、、残念。)

つまり、いくら年数がたっても、建築物価が上昇したりすると、
評価額が上がってしまうこともあるそうです。

ただ、評価額が上がってしまった場合は、
固定資産税は前年度のまま据え置いてくれるようです。

直接色々と質問できて、固定資産税のしくみがよく分かりました。

ちなみに、上記のように算出されるため、
バブル期を経験している建物は、
バブル期に評価額が上がってしまった後、
年数経過による減価があるとはいえなかなか評価が下がらず、
固定資産税も高いまま、、

となってしまっているそうです。

色々と勉強になった家屋調査でした。

ちなみに、家屋調査中、生後1ヶ月の娘は大変お利口にすやすや熟睡していてくれました。
平日日中にしか対応してくれない家屋調査、
ママの産休中にちょうど済ませることができてグッドタイミングでした。

2016年6月9日木曜日

忘れた頃にやってきた不動産取得税

勤務先からなぜか“かすみ草”の種をもらってきたパパ。
保育園でお花の種まきをしたりして、植物を育てることに興味津津な3歳の息子は、
かすみ草の種をまく気満々なので、勢い勇んでプランターやら土やら買ってきたものの、、

よくよく調べると、かすみ草の種をまくにはやや季節はずれであることが判明。

そこで、代わりになにか植えよう、ということで、
ママの希望でバジルの苗を購入。

息子と一緒にプランターに植えかえをして、
毎日水やりをしていたら、、



じゃじゃん、

こんなに生き生きと茂ってきました!

近づくと、バジルのイイ香りがします。





午前中まで雨が降っていた日の帰り道、

『おうちかえったら、バジルさんにみずやりしよーねー』

と息子が言うので、

今日は雨降ってたから水やりしなくて大丈夫よ、

と説明すると、

『あめさんがみずやりしてくれたの?あめさんやさしいねぇ』

と。
心やさしい3歳児の感想に癒されるママでした。

だいぶ葉っぱが増えてきたので、昨日、ついにバジルの葉を摘んで料理に使ってみました!

生バジルは予想通りとってもイイ香りで、
バジル好きのママも大満足。

自分で育てたバジルを実際に食べて、息子も嬉しかったようで、

『バジルさんおいしかったねぇ。がじゅまるさんもこんどたべようねぇ。』

と、、

ちなみに、ガジュマルはリビングにいる観葉植物で、
もちろん食べられません。。


バジルさんと仲良く並んでいる我が家のポストに、
先日、何やら税金関係の書類が届きました。

また税金か、、
とげんなりしながら中を見てみると、不動産取得税の通知でした。

いやに薄い封筒だなと思ったら、なんと、

『新築住宅用土地の減額』が適用されて税額『0円』、との通知でした!

お知らせの紙一枚だけだったので、封筒が薄かったんですね。
税金関係の書類を見て、はじめて喜びました。

今回きたのは、土地の不動産取得税ですが、
土地を購入したのは2年以上前で、
なぜ今頃??という感じで、
きっとその頃のママが調べて備忘録を残しているはず、、
と思って見てみたら、ありましたありました。

2014年12月に、“不動産取得税の軽減の申告”をしていて、
建物が完成するまで猶予期間となっていたのでした。

で、先日登記をしたので、法務局から建物が完成したという情報が回り、
不動産取得税の案内がきた、というわけです。

案の定、すっかり忘れていました。。
一度調べても絶対忘れると思って、ブログにまとめておいた当時のママに感謝です。