2015年10月31日土曜日

レンジフードの色決定!

何かにひっかけたのか、手の甲に小さなキズができた3歳の息子。
お風呂に入ってしみたのか、

『ここちょっといたくなっちゃったのー あとでひやすー』

と言うので、ママがそこを握って、
『いたいのいたいの とんでけー』
と言ってあげると、

今までは『とんでったー♪』とか、すぐご機嫌になっていたのですが、
なんと、昨日は、

『とんでかないよー』

と冷静に返されてしまいました。。

『おふろにいれてもとれないよー』

とその後も一人でぶつぶつ言っていましたが、
子供騙しがきかなくなってきたことを痛感した衝撃の瞬間でした。


最近めっきり更新が滞っていたのは、
工事が進んでいなかったわけではなく、
ママが異様に忙しかっただけでして、
うなぎの寝床の方は着々と進んでおります。

電気設備関係やコンセントの位置などの細かい確認を
設計事務所さんとやりとりするのと並行して、
キッチンの最終確認がようやく完了しました。

結局、ちょこちょこと細かい変更で当初より少し増額になりました。
背面の収納の上下収納の間の壁は当初クロスだったのですが、
やっぱりキッチンまわりなので汚れの心配もあり、
キッチンパネルに変更したりとか、
致し方のない増額ばかりなので、まぁ仕方ないですね。

最後の最後まで迷っていたレンジフードの色は、
結局、ブラックにすることにしました。



こちらアリアフィーナのサイドフェデリカの
テクスチャーブラックです。

ブラックの方が質感がマットで、
汚れも目立ちにくそうだし、
デザイン的にも好きなのですが、

設計事務所さんは、当初はシルバーを推していたので、迷っていたのです。
キッチンが黒っぽいので、レンジフードまで黒いと重すぎないか、
ビスがシルバーなのが目立つ(写真の左上に小さく見えるネジ)、
というのが設計事務所さんのご意見で、

重くなるというのは分からなくもないものの、
ビスはほとんど天井近くだしうちらは気にしないし、
と思って迷っていたのですが、

キッチンについての最後の打合せの時には、
『どちらでも好みでよいと思いますよ』
と、思いの外シルバーにこだわっているわけではなさそうでしたので、
のちのち後悔しないよう、初心貫徹でブラックにすることにしました。

ちなみに、シルバーよりブラックの方が定価で11,800円安く、
キッチンの価格としてはその分で6000円安くなりました。
(定価より安く仕入れてくれているので、値下げ幅も少なくなります。)

値段で決めたわけではないのですが、
増額続きだと少しの減額も嬉しいですね。

というわけで、キッチンの最終見積書ができあがり、
キッチンは施主支給とさせてもらえることになっているので、
請求書がついに届きました〜。

一歩一歩前進中のうなぎの寝床です。

2015年10月10日土曜日

ガレージ床のタイル

3歳の息子の遠足の行き先は、
“こども図書館”
というやや渋いコースでした。

動物園が近すぎて、普段のお散歩で行けてしまうので、
先生も行き先に悩むのかもしれません。

実はママは行ったことがあって、
こども向け図書館なのですが、立派で広くて、
確かに結構楽しめる場所です。

うちの息子は、たくさんの絵本の中から、
大好きな馴染みの絵本を見つけたらしく、
部屋のど真ん中のイスに座って、熱唱していたそうです。。

それを先生から聞いたママは、
図書館で熱唱とかひんしゅくだったのでは、、
とヒヤヒヤしたのですが、
こども図書館なだけあって、OKな雰囲気だったそうです。


先週末の現場見学の後は、
何度目か分かりませんがまたサンワカンパニーのショールームへ行ってきました。
今回のお目当ては“タイル”です。

ガレージの床は、当初土間コンの予定にしていましたが、
やっぱり後々のクラックなどが気になって、

ガレージの床はタイルにする方が、
土間コンよりヒビ割れもしにくいし、
意匠面ではグッとグレードアップするし、

もちろんコストはタイル分アップしますが、
他の仕様変更とかで一部減額になるところもでてきたので、
タイルを積極的に検討しはじめたのです。

もともとタイルはフォンテトレーディングさんのを使う予定でしたが、
濡れた時に滑らないか気になって、
ショールームでタイルを水で濡らさせてもらって検証してきました。
やっぱり濡れると若干滑るのですが、
かといって、滑り止めつきの“アンチスリップ”タイルはデザイン的にいまいちで、
どうしたものかと思い、

パパがいろいろ調べた結果見つけたのが、
サンワカンパニーの“ベランダ”シリーズです。


海外の車のショールームで使われているそうで、
耐久性は問題ないようです。

色もいろいろ展開があって、
こちらが“スチール”という色で、


こちらが“ガンメタル”。

濡らしてみても割と滑りにくく、気に入りました。

しかも値段がタイルとしてはかなりお安く、
さすがサンワカンパニー。



サイズは大きいと割れやすいので、300角にします。

問題は色で、この2色のどちらにするか、
設計事務所さんに相談中です。

いいタイルが見つかってよかったです。

現場見学①(2階、3階)

遠足から帰ってきた息子にお弁当の感想をきくと、
『ちょっとおおくてうれしかったー』
と、ご満悦でした。

リクエストの“ぶどうのおにぎり”が入ってなかったことについては、
特に不平不満をもらしていなかったので、ママも一安心です。


さあ、うなぎの寝床の2階初公開!
工務店さんが準備して下さったヘルメットをかぶって、
2階へ潜入です。

リビングの南側の大開口はこんな感じです。
シートでよく見えませんが、
目の前に緑が広がっているので、
とても気持ちいいです。


2階の北側、キッチン側をみるとこんな感じです。
先日搬入された鉄骨階段が美しいです。
わりとなだらかな階段です。

奥に見えているのはバルコニーへのドアです。

構造的にまだ強度が不十分なのだそうで、
まだ斜めの支えが入ってますが、これは後々はずれます。


こちら天井の金属金物。

一般的には金色っぽいものが使われているそうなのですが、
この銀色の金物はより劣化しにくいタイプだそうです。
金物の名前も教えて下さったのですが、
忘れてしまいました。。


鉄骨階段を実際にのぼって、いよいよ3階です。

3階の真ん中の部屋からの眺め。
意外とぬけていて、気持ち良さそうです。





この後、屋根の上も見せて頂きました。
防水のFRPとトップコートが既に塗られておりました。
FRPは透明で、トップコートがグレーなんですね。
ママは今までトップコートの色をFRPと勘違いしていました。

トップコートを何年かごとに塗り替えると、
FRPが劣化せずにすむそうです。

足場によじ登ってのぞき込んでいたので、
さすがに手がはなせず、屋根の写真はとれませんでした。。

現場をじっくり見学させて頂き、
ますます竣工が楽しみになってきたパパママです。

現場見学①(1階)

今週、人生初遠足に行った3歳の息子。

お弁当をどのくらい持たせたらよいものやら、
よく連絡帳に『おかわり×3』とか書かれてるから、
子供用のお弁当箱では足りないかしら、
とママは大変悩みました。

多ければ残すだろう、と、
大は小をかねる作戦で、
子供用のお弁当箱は2段ともおかずで、
おにぎりを別添えにすることにしました。

おかずは、
出し巻卵、タコさんウインナー、うずらの卵、
とんかつ、ミニトマト、お芋、人参
と、3歳児とは思えない盛りだくさんのお弁当でしたが、

案の定、キレイに完食してきました。。
保育園の先生もビックリの、3歳の息子の食欲でした。


先週末、工務店さんが現場を案内して下さいました。
はじめて2階、3階に上がれるということで、
パパママはわくわくして現場へ向かいました。

安全にとても配慮している工務店さんなので、
雨の場合は危ないから中止、という予定だったのですが、
幸いお天気にも恵まれて、思う存分見学できました。



まずは1階から。
立ち上がりの部分と、壁よりの床に塗ってある
グレーの塗料は、『断熱塗料』だそうです。
これで外周を1mずつ覆うことで、
基礎の断熱を補うそうです。



こちらは1階奥の洗面室。
天井高をかせぐために、
床は地面レベルよりも低いそうです。

なので、大雨で配管が逆流しないように、
ちゃんと勾配をつけているそうで、
工事中の大雨の後に、逆流していないことを確認して、
写真も残してくれているそうです。


こちらの緑色の部材は、
防水のためのものだそうです。

長いのはサッシまわり、
丸い穴があいているのは配管まわりに取り付けることで、
防水機能がアップするのだそうです。

こういうのは、家が出来上がってしまえば、
見た目には全く分からないので、
省略する工務店さんも中にはあるようですが、
家の耐久性のためには大事なものなんだそうです。


ちなみに、狭小地なので、
隣地との境界は最小限です。
知ってはいましたが、実際に見ると、
本当に狭いですね。。
まぁ東京ではどこもこんな感じですが。

一応、ここにも室外機を一台置く予定です。

こちらは西側。
東側よりもう少し狭いです。

あまりに狭いので、
ショートサーキットを懸念して、
こちら側には室外機を置かないことになりました。

写真に映りこんでいる青いヘルメットは、
自分のヘルメット持参で参加した3歳の息子です。

長くなってしまったので、2階、3階はまたのちほど。