まもなく3歳になる息子。
ケーキが食べたいものだから、最近毎日のように、
『もうおたんじょうびになったよー』
と言っています。
残念ながらお誕生日はまだ数日先なのですが、
どんなケーキがいい?
と聞くと、
『おちょうしもののシトロンがいいー』
というまさかの返答。
なぜ2歳児がシトロンを知っている??
とママは驚いたのですが、
真相が判明しました。
『パティシエのモンスター』
という絵本があって、これにいろんなケーキが登場するようなのです。
この絵本が最近お気に入りみたいで、
セリフも覚えて、よく朗読しています。
そういえば、浴室の紹介などしていて、工事の経過報告が遅れていました。
7月末〜8月上旬にかけての基礎工事のまとめです。
基礎工事といっても何をしているのか、
建築素人のママはよく分からないので、少し勉強してみました。
基礎工事全般のことを『地業』というそうで、
まず地盤面を平らにして、
砕石を並べて十分に締め固めます。
その上に捨てコンを打って、
防湿シートを敷き込みます。
『捨てコン』というのは、
基礎の底面を平らにして、構造体の位置を決めるために敷くコンクリート
のことで、
強度を出すためのものではなく、
正確に施工するための補助的な工事みたいですが、
墨出し(工事の基準となる線をつけること)や型枠固定など
基礎工事の精度を上げるためにはとても大事な工程だそうです。
防湿シートというのは、
地面からの湿気が住宅にあがってこないようにするためのものです。
厚さ0.1mmほどの、ビニールシートです。
ただのビニールシートにみえますが、
これも大事な役割をしてくれているんですね。
うなぎの寝床の成長とともに、
建築のことが少しずつ分かるようになって楽しい毎日です。
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