2015年8月1日土曜日

先週末は『遣り方』

ママの休日出勤についてきてくれた2歳の息子とパパ。
回診と診察だけなので1時間ほどで仕事は終わるので、
息子とパパは適当に時間をつぶして待っていてくれました。

近くに公園があるので、公園へ行こう、とパパが誘うと、

『こーえんは むしさんがいるからー むしにさされちゃうから 
きょう むしよけすぷれーわすれたから こうえんいけないのー』

と、なかなか真っ当なことを言い、
病院の中の自動販売機へまっしぐら。

大好物のぶどうジュースがあることを知っている息子は、
ぶどうジュースが飲みたいために、
今日は公園へは行けないのだ、と主張したようです。


先週無事に着工にいたったうなぎの寝床。
最初の2日間で地盤改良工事が行われて、
その後は仮設工事、

で、先週末の土曜日は『遣り方』が行われたそうです。

見積り書とかで何度も目にしていた用語なのですが、
実は実際に何をする作業なのか知らなかったので、
ちょっと調べてみました。

『遣り方(やりかた)』というのは、

“建物の正確な位置を割り出す作業” のことだそうです。


まず、基準になる地面の高さを決めて、
1.8m間隔で水杭を立てて、
基礎の上端の高さを記して、
水貫(みずぬき)でつないでいくそうです。

今はレーザーを使った位置出し器を使って、
水平や直角を測っているそうです。


先週末、うなぎの寝床を視察しに行ったら、

ちゃんと水杭と水貫が立てられていました。

着々と工程が進んでいっていて、
嬉しい限りです。




ちなみに、奥に見える、お隣さんの室外機を覆っている、
ベニヤ板の養生は、監督さん作だそうです。
すごく仕事の丁寧な監督さんだそうで、
この養生を見ただけでも感動したパパママです。

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