2015年5月29日金曜日

床材はアッシュホワイトオイル

だんだん子供のおもちゃが増えてきて、
日常的にリビングがちらかっている我が家。

ついにおもちゃ箱を買いました。

といっても、ニトリのクリアケース。
二段重ねにできます。

買う時は、なぜかこのクリアケースを買うことをすごく嫌がっていた2歳の息子ですが、
家で、おもちゃを入れるものだと教えると、
どうやらお気に召したようで、
せっせと一生懸命おもちゃを片付けてくれました。

しかも、わりと几帳面なようで、
おもちゃを取り出すたびに、ちゃんと毎回フタをしめています。

おもちゃ箱作戦大成功。

これで、うなぎの寝床のリビングが
新築早々散らかる事態は避けられそうです。

めでたしめでたし。


そんなうなぎの寝床のリビングの床材は、
突き板のフローリングです。

無垢材を使えるほど予算に余裕はないのですが、
とはいえ、複合フローリングの表面が“樹脂シート”か“突き板”かでは
足ざわりが雲泥の差なので、
少しだけ頑張って、突き板の複合フローリングにすることにしました。

突き板の厚みによって価格が変わってきます。
IOCのフローリングが種類も豊富で、価格も手頃だそうで、
設計事務所さんも工務店さんもオススメでした。



白っぽい床にしたかったパパママが選んだのは、
こちら、

アッシュのホワイトオイル仕上げ

です。





突き板が一番うすい“06シリーズ”(突き板の厚みが0.6mm)から、
次が“10シリーズ”(突き板の厚みが1.0mm)、20シリーズ、40シリーズ
とあります。

突き板がうすいと、キズがついたりした時に、
下地がみえてしまったりしやすい、というのが難点です。

突き板の厚みがうすい方が価格も安いので、
見積り調整の時の減額案として、
フローリングを06シリーズにする、というのも検討したのですが、

どの突き板も各シリーズ展開されているわけではなくて、
アッシュのホワイトオイルは、一番うすいのが20シリーズなのです。

06シリーズで一番色味が近いものにしてもよいかと考えたのですが、
フローリングは床全体なので、家の雰囲気を大きく左右しますし、
ちょっとの色の違いが家全体に反映されてしまうので、
妥協しない方がよいなと思ったのと、

06シリーズに変更しても、大した減額にならなかったので、
それなら20シリーズを死守する方がよいだろう、
という結論になりました。

減額案として、3階の個室はもっと安いフローリングするというのも考えましたが、
色々調べて、やっぱり常に足が直接ふれるものだから、
ちょっと頑張ってでも気に入った床材にする方がよい、
という経験談が多くて、パパママも同感なので、
全部のフローリングを20シリーズのアッシュホワイトオイルで揃えることにしました。

ちなみに、“ホワイトアッシュ”というのが別にあって、
こちらも白っぽいのですが、もう少し黄色みがかっていて、
日に当たって焼けてくると、黄色みが目立ってくるそうです。

白っぽい床、というイメージには、
アッシュのホワイトオイルの方が合っている、
との設計事務所さんのオススメで、
実際サンプルを見るとその通りだったので、
アッシュのホワイトオイルにしました。

マンション暮らしで樹脂シートのフローリングを日々踏んでいるパパママは、
突き板とはいえ、表面の木のサラッとした感触がとても気に入って、
突き板フローリングにすることにしました。
床材もサンプルを実際にさわってみるのがオススメです。

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