2015年5月30日土曜日

ミラーキャビネットはIKEA

保育園の園庭の砂場でどろんこ遊びをした2歳の息子。
さぞ、はしゃいだことだろうと思いきや、

あまり自分からはどろんこを触ろうとはせずに、
遠巻きに見ているだけだったそうで、

みんながどろだらけになるのを見て、
『わー!』と一緒に盛り上がってはいたそうですが、
おおむね見ているだけだったようです。

と、先生から聞いて、
そういえば思い当たるフシが。

ちょっと手が汚れたりしただけでも、
『あらうー』
と手洗いしたがったり、

ちょっと服が濡れただけでも、
『びちゃびちゃー、きがえるー』
ときがえたがったり、

わりと気にしいな一面があります。

キレイ好きなのはよいですが、
子供らしくどろんこ遊びをしてくれてもよいのになー
と思うママでした。


そんなキレイ好き(?)な息子が身だしなみを整えるであろう
うなぎの寝床の洗面所には
ミラーキャビネットをつける予定です。

当初、造作で見積りをとりましたが、
予想通り相当お高く…

減額案として収納をつけずに、鏡だけにするという選択肢もありましたが、
収納量としてはそれなりにあるので、
鏡の裏を収納として活用しないのももったいなく…

とはいえ、既製のミラーキャビネットでも、
壁横幅1600mmいっぱいに設けるとなると、



こちら、

リラインス』のミラーキャビネット
(1600mm幅)

お値段なんと税込み25万円!


いくらなんでもちょっとやりすぎでは…

ということで、
サンワカンパニーの800mm幅くらいのもので妥協するか、
と考えていた矢先、

パパがグッドアイディアを思いつきました。


こちら、
IKEAのミラーキャビネット

400mm幅 5,999円!

これを、4つ横に並べれば、
見事に1600mm幅の迫力あるミラーキャビネットの
できあがり!

というわけです。



もちろん、ディテールのクオリティは安かろうなところがあるでしょうが、

とはいえ、コストとデザインのバランスとしては、
かなり満足度が高いものになると思います。

しかも、IEKAの商品はお店で普通に買うので、施主支給できます。

素晴らしい減額案で、大満足のパパママです。

どんな洗面所になるか、楽しみです。

2015年5月29日金曜日

床材はアッシュホワイトオイル

だんだん子供のおもちゃが増えてきて、
日常的にリビングがちらかっている我が家。

ついにおもちゃ箱を買いました。

といっても、ニトリのクリアケース。
二段重ねにできます。

買う時は、なぜかこのクリアケースを買うことをすごく嫌がっていた2歳の息子ですが、
家で、おもちゃを入れるものだと教えると、
どうやらお気に召したようで、
せっせと一生懸命おもちゃを片付けてくれました。

しかも、わりと几帳面なようで、
おもちゃを取り出すたびに、ちゃんと毎回フタをしめています。

おもちゃ箱作戦大成功。

これで、うなぎの寝床のリビングが
新築早々散らかる事態は避けられそうです。

めでたしめでたし。


そんなうなぎの寝床のリビングの床材は、
突き板のフローリングです。

無垢材を使えるほど予算に余裕はないのですが、
とはいえ、複合フローリングの表面が“樹脂シート”か“突き板”かでは
足ざわりが雲泥の差なので、
少しだけ頑張って、突き板の複合フローリングにすることにしました。

突き板の厚みによって価格が変わってきます。
IOCのフローリングが種類も豊富で、価格も手頃だそうで、
設計事務所さんも工務店さんもオススメでした。



白っぽい床にしたかったパパママが選んだのは、
こちら、

アッシュのホワイトオイル仕上げ

です。





突き板が一番うすい“06シリーズ”(突き板の厚みが0.6mm)から、
次が“10シリーズ”(突き板の厚みが1.0mm)、20シリーズ、40シリーズ
とあります。

突き板がうすいと、キズがついたりした時に、
下地がみえてしまったりしやすい、というのが難点です。

突き板の厚みがうすい方が価格も安いので、
見積り調整の時の減額案として、
フローリングを06シリーズにする、というのも検討したのですが、

どの突き板も各シリーズ展開されているわけではなくて、
アッシュのホワイトオイルは、一番うすいのが20シリーズなのです。

06シリーズで一番色味が近いものにしてもよいかと考えたのですが、
フローリングは床全体なので、家の雰囲気を大きく左右しますし、
ちょっとの色の違いが家全体に反映されてしまうので、
妥協しない方がよいなと思ったのと、

06シリーズに変更しても、大した減額にならなかったので、
それなら20シリーズを死守する方がよいだろう、
という結論になりました。

減額案として、3階の個室はもっと安いフローリングするというのも考えましたが、
色々調べて、やっぱり常に足が直接ふれるものだから、
ちょっと頑張ってでも気に入った床材にする方がよい、
という経験談が多くて、パパママも同感なので、
全部のフローリングを20シリーズのアッシュホワイトオイルで揃えることにしました。

ちなみに、“ホワイトアッシュ”というのが別にあって、
こちらも白っぽいのですが、もう少し黄色みがかっていて、
日に当たって焼けてくると、黄色みが目立ってくるそうです。

白っぽい床、というイメージには、
アッシュのホワイトオイルの方が合っている、
との設計事務所さんのオススメで、
実際サンプルを見るとその通りだったので、
アッシュのホワイトオイルにしました。

マンション暮らしで樹脂シートのフローリングを日々踏んでいるパパママは、
突き板とはいえ、表面の木のサラッとした感触がとても気に入って、
突き板フローリングにすることにしました。
床材もサンプルを実際にさわってみるのがオススメです。

2015年5月23日土曜日

ガレージシャッター

前から“くつべら”が気になっていた2歳の息子。

少し前まではただ振り回したり、
ひっかけたりするだけでしたが、

最近、靴をはく時に、
ちゃんと“くつべら”として使いたがるようになり、

『これではくの!』

と、くつべらを一生懸命使おうとするので、
かかとのところに入れてあげたら、

あの小さい靴でも意外と大人用のくつべらがちゃんと入り、
シュッとはけたのです。

くつべら初体験をした2歳の息子は大変満足げでした。


そんな息子がくつべらで靴をはくことになる、
うなぎの寝床の玄関の玄関扉は、
当初、外側に木の板をはる予定でした。

隣のガレージシャッターも木にする予定だったので、
色、質感を合わせて、というデザインの方針だったのです。

ちなみに、シャッターは、
間口を最も広くとれる
“NIDOCO”(日本ドアコーポレーション)
にしました。



こちら、NIDOCOの“ウッディ”です。




ところが、予想以上の予算オーバーのため、
かなりのコストカットが必要となり、
木にものすごくこだわっていたわけではなかったので、

玄関扉の外側にはる予定だった木板を中止としました。

となると、もはやシャッターも木である必要性がないので、

こちら、NIDOCOの”スティーリー”でもよいかと思い、
見積もって頂いたところ、
10万円以上安くなりました!



なので、喜んでスティーリーに変更することに。

玄関ドアと色を合わせれば、デザインの整合性もとれますし、
妥協せずに減額が叶って嬉しい限りです。

工務店さんに見積りをとっていただかないと価格が比較できないので、
多少手間ではあるのですが、
いろいろと比較したことで一番良い選択ができました。

2015年5月16日土曜日

玄関は土間コンに

わりと几帳面な2歳の息子。

お茶がちょっとこぼれても、
『こぼれちゃったー タオルー』
と言って、自分でタオルをとりに行き、拭いて、
さらにそのタオルを引き出しに戻しに行きます…

使ったタオルは戻さなくてよいのですが…

お茶をこぼして自分の服が濡れると、
たとえちょっとでも、
『びちゃびちゃー きがえるー』
と、着替えたがります。

最近は、お風呂でボディソープを泡立てて、
自分の体は洗わずに、
毎日、ボディソープのボトルを念入りに磨いております…

『体洗ったら?』
とママがオススメしても、

『やだー おそうじしてるのー』

と、ボトル磨きに集中しています。

そのうち、ボトルだけじゃなくてお風呂の掃除も請け負ってくれないかしら、
と期待するママでした。


そんな今はお掃除好きの息子が、きっと掃き掃除をしてくれるであろう、
うなぎの寝床の玄関は、当初タイルの予定でした。

玄関〜廊下〜洗面室〜浴室まで同じタイルで一体感を出すつもりだったのですが、

減額のために、浴室が在来ではなくユニットバスになり、
洗面室がタイルである必要性もなくなったので、
減額目的も兼ねて、洗面室の床は“塩ビシート”にすることにしました。
あわせて、洗面室の壁もタイルの予定でしたが、
クロスと、水はねしそうなところだけ耐水性のあるキッチンパネルに変更です。

となると、もはや全く連続性はなくなってしまったので、
玄関と廊下をタイルにする必要性はなくなり、
あとは素材感の好み次第となったので、

やっぱりタイルは冷たいかな、という心配もあり、
タイルの方が高級感がある、というこだわりはさほどないので、

廊下の床は2階3階と同じ突き板フローリングとすることにしました。

で、残された玄関をどうするか、
玄関だけをタイルにするより、
むしろ、玄関前スペースと隣のガレージとあわせて土間コンとする方が、
連続性がでてまとまるのではないかと考えて、

結局、玄関は土間コンにすることになりました。

パパもママも土間コンの質感は好きですし、
タイルに比べると、コスト的にも安上がりです。

土間コンにすることでホコリっぽいというか砂っぽくならないように、
コーティングをする予定です。

というわけで、1階の床材が当初の予定からガラリと変わり、
気づいたら、うなぎの寝床からタイルが一枚もなくなりました。

実は、タイルだけで80万円以上の見積りになっていたので、
もちろん代わりの建材費はかかるものの、
かなりの減額効果になりました。

当初使う予定にしていたフォンテトレーディングのタイルも気に入ってはいましたが、
変更後のプランも気に入っているので、
1階の床材変更は、後味のよい減額プランとなりました。

2015年5月14日木曜日

スパイスラックの幅

最近、
『はずかしい』
という日本語を覚えた2歳の息子。

昨日の保育園の帰り道、
上のクラスのお姉さんがわざわざ寄ってきて、
『バイバイ♪タッチー』
と手を差し出してくれたのに、

息子はママの足の後ろに隠れて、
『はじゅかしいのー』
と小さい声でつぶやく始末で…

どうやらシャイな2歳の息子でした。

それにしても、ちゃんと正しい言葉の使い方をしていて、
成長に驚いたママでした。


キッチン話の続き、今日は“スパイスラックの幅”です。




うなぎの寝床のキッチンは、
左端、壁側につける予定で、

はじめは何も考えず、
一般的な“15cm”
でよいと思っていました。




ところが、とあるキッチンメーカーさんが、

"15cm幅のスパイスラックは、内側の有効寸法は9cmなので、
一番下の段に油とかも置いて有効に使うには、20cm幅がオススメですよ”

と教えてくれました。

確かに、ちょうどIHヒーターの下なので、
油をおけたら便利だし、
スパイスは2列に置けばよいし、
良いアイディアかも!
と一瞬思ったのですが、

実は、それにひも付けされて、
IHヒーターの位置も影響を受けてしまうのです。

左端のスパイスラックが20cm幅になると、
IHヒーターと壁との間が20cmもあいてしまい、
その分、IHとシンクとの間の作業スペースが狭くなってしまいます。

ママ的にはなるべく作業スペースを広くとりたいので、
どうしたものかと北沢産業さんに相談したところ、

実は、調味料やワインボトルの底の直径は約9cmなので、
15cm幅のスパイスラックでも収納できるのだそうです!

油は別に他のところに置けばよいし、
要はスパイスラックの一番下の段が有効に使えればそれでよいので、

元案通り“15cm幅”で落ち着きました。

いろんなキッチンメーカーさんとお話したことで、
いろんな観点を知ることができて、
その分、のちのちの後悔は減るはずです。

キッチン1つでも奥が深いですねぇ。

2015年5月13日水曜日

キッチンの巾木の高さ

気持ちよいくらい食欲旺盛な2歳の息子。
何を食べていても、
『おっきいの!おっきいの!』
と、一口でモリモリたくさん食べたがります。

大好物のいちごを食べている時、

『○×△くんはおっきいのー。ママはちいさいのー。』

と言って、
本当に自分は大きいのを食べ、
ママには小さいのをくれました…。

人間はいつまでこんなに遠慮なくいられるのか、
興味深いママでした。


キッチンの細かいこだわりの続き、
次は“巾木”の高さについてです。
これはキッチンの断面図ですが、
『巾木』というのは下の台座の部分のことです。

食洗機はドアを開ける関係で、巾木が10cm必要なのだそうで、
それに揃えると上図のようになります。
キッチンメーカーさんにはこちらをすすめられましたが、
設計事務所さんの元の図面は4cmでした。

下があんまり浮いているのもなんだかまぬけな感じがして、
ママ的には食洗機以外のところは4cmがいいなと思っていて、

設計事務所さんも同意見、とのことで、
巾木の高さは基本“4cm”となりました。
やっぱり巾木の高さがあまり高すぎない方が、
全体がシャープにまとまるそうです。

しかも、食洗機があるのはキッチンの内側で、
リビングから見えるのは収納側(上図右側)なので、
巾木の段差は見えませんし。

さらに、その差の6cm分、収納も増えますし♪

というわけで、巾木の高さは4cmに決まりました。

また一歩前進であります。

2015年5月9日土曜日

手掛けの幅

片方の靴下を手にはめて、
“てぶくろ”
にするのがマイブームの2歳の息子。

せっかく両足靴下をはいて、靴まではいたのに、
『あ、てぶくろ!』
と気づいて、
わざわざ脱いで、手にはめるのです。

なぜか片方だけ。

しかも保育園の帰り道だけ。
普段のお出かけの時にはしないのですが。

そうしたら、一昨日の帰り道、
『いたーい ぬぐー』
と、靴下をはいていない方の足を痛がって、
道に座り込んでしまったので、

靴下はいてないから痛いんだよ、
と教えて、靴下をはき直してご機嫌に歩き出し、

これで学んだかな、と思いきや…

昨日の帰りも、
『てぶくろてぶくろ』
と言いながら嬉しそうに片方の靴下を手にはめて歩き出し、
途中で、
『いたーい』
とうずくまり…

いつ学習してくれるのか、楽しみなママでした。


ようやく工事請負契約も済み、
確認申請へ向けて設計事務所さんが図面をまとめ始めて下さっているところで、
しばらくはその作図待ちです。

なので、ちょっと細かい話もご紹介していこうと思います。

今日は、キッチンの収納の手掛けの幅のお話です。

なんのことかと言いますと…

キッチンの収納は、
スッキリみせるために取手はつけず、
“斜め手掛け”にしています。




こちらキッチンの断面図ですが、
収納扉の上部が斜めになっています。

そこに手を入れるわけですが、
その手掛けに手を入れる
“隙間”の幅をいくつにするか、

という話です。





設計事務所さんの図面では、この幅が17mmになっているのですが、
キッチンメーカーさんいわく、
17mmだと指があたってちょっと痛いかも、通常は20mmです、
とのこと。

ただ、隙間が広いほど、間延びした印象になってしまいます。
キッチンも家具としてとらえていて、
スッキリとシャープにまとめようとしている設計事務所さんとしては、
極力その隙間を狭くしたいようなのです。

こんな細かいところまで気にしているとは、
正直ビックリしました。

こういうこだわりの積み重ねで、
他とは違うカッコいい家が出来上がるんですね、きっと。

キッチンメーカーさんに置いてあるキッチンの手掛けの幅が20mmで、
実際に使ってみると、割と余裕があったので、
ここは設計事務所さん推奨の17mmでお願いすることにしました。

この3mmの違いでかなり印象が変わるんですかねぇ。
たかが3mm、されど3mm、ですね。

2015年5月5日火曜日

工事請負契約完了!

日に日に言葉が達者になってきている2歳の息子ですが、
何を言っているのかよく分からないこともまだ多く、

『どったいろ どったいろ』
『どったいろ のるー?』

と時々言っていて、
“どったいろ”がなんなのか、ずっと謎でした。

『ほっかいどう?』
『ホッカイロ?』

と、それっぽいものを色々聞いてみたのですが、
どれも違うようで…

それが先日、ついに“どったいろ”の正体が判明したのです!

“どったいろ”とは…

“ドクターイエロー” のことだったのです!


“ドクターイエロー” とは、
新幹線の線路や架線の点検をするための車両の
愛称です。

もちろん実物は見たことないのですが、
どうやら、電車の図鑑で知ったようです。

“どったいろ”の正体が判明してスッキリしたママでした。



先週末、無事に工事請負契約を締結して参りました!

設計事務所選びも長い道のりでしたが、

設計+見積り調整もそれにまさる険しい道のりで、
家づくりは楽しいものの、
今まで描いていた夢物語を、
現実に則してどんどん削っていく作業もあるわけで、
悩ましい日々が続きましたが、

ようやく、見積額が落としどころに落ち着き、
工事請負契約に至りました。

工事はまだまだこれからなのですが、
既に感慨深いパパママです。

今後のスケジュールは、

これから設計図のまとめをして下さり、

5-6月 確認申請、地鎮祭
7月  着工
    ↓工期6.5-7ヶ月
1-2月 竣工

の予定です。

施工にわりと手間のかかる設計だそうで、
工期がかかるのはどうにも仕方がないのだそうです。

工事費の支払いは、

契約時 10%
着工時 20%
上棟時 30%
竣工時 40%

という、出来高払いに近い形とすることになりました。

ようやく工事請負契約までたどりつき、
また1つ高いハードルを乗り越えたうなぎの寝床でした。

2015年5月2日土曜日

いよいよ工事請負契約!

保育園でいろんな手遊び歌を覚えてくる2歳の息子。
最近のブームは、ウルトラマンの手遊び歌です。

一丁目のウルトラマン♪
二丁目のセブン♪
三丁目の母♪
四丁目の父♪
五丁目の怪獣おいかけて〜
とおーいお空へとんでった シュワッチ♪

という手遊び歌なのですが、
『シュワッチ』のポーズがお気に入りで、
最近の決めポーズになっています。

実はウルトラマンそのものを知らない息子ですが、
シュワッチはしっかり修得したようで、
パパに手取り足取りシュワッチのやり方を得意気に指導しておりました。


さていよいよ、というか、ようやく、
今週末の打合せでうなぎの寝床の工事請負契約が締結されます。

見積り調整に想定外に時間がかかってしまい、
当初3月の予定だったのがだいぶずれ込んでしまいました。

でも、粘った甲斐あって、
一番最初の総工費よりも約1000万円の減額に成功しました。

もちろんその分いろいろなものを諦めてそぎ落としたわけですが。
1000万円ときくとすごい減額なんですけど、
これはあくまで見た目上の減額で、
実際には、キッチンやエアコンなど施主支給にしてもらえた分が入っていないので、
実質的にはそこまでの減額にはなっていません。

ですが、見た目上総工費が減額されれば、
それにひも付けされて設計監理料も変動しますので、
たとえ見た目だけの減額であっても、
我々にとってはとても大事なことなのです。

肝心の工事自体はまだまだこれからなのですが、
見積り調整の道のりがかなり険しかっただけに、
ようやく工事請負契約に辿り着けることに感慨もひとしおのパパママです。