2015年2月28日土曜日

施主支給も設計監理料の対象に!

録画していた『風立ちぬ』を見ていて、
動物もでてこないし、全体的にしんみりしているし、
2歳の息子はきっと興味もたないだろうと思っていたら、

最後まで見終わると、

『ひこーきみる!』

と、思わぬくいつきっぷり。

せっかくなので、
『ほんものの飛行機みる?』
と聞くと、

『ほんもののひこーきみるー!』

というので、先週末、
羽田空港の近くまでフラッと行って、
離陸する飛行機を真下で見せてあげたら、
大興奮の息子。

いつのまにか、“ほんもの”が“とんぼの”になっていて、
『とんぼのひこーきみたのー』
と言っている息子です。


先日、“施主支給でコスト削減作戦”をご紹介しましたが、
残念なことが判明しました。

今検討中の工務店さんはとても良心的で、
原価を公開してくれていて、
原価に対して工務店さんの利益を○○%かけて、
その合計が総工費となります。

で、施主支給した分には工務店さんの利益はかかってこないので、
その分は減額になります。

はじめはてっきり、
設計事務所さんへ払う設計監理料の対象からも施主支給分は外れるのでは、
と思っていたのですが、

念のためと思って確認してみたら、
施主支給分も設計監理料の対象になるのだそうです…。

ちーん…

しょんぼりなパパママですが、
調べてみると、世の中的にもそれが当たり前のようです。

施主が購入したものでも、
それをどこに設置するかとか、施工を『監理』することになるので、
設計監理料がかかってくるのだそうです。

というわけで、
当初の目論みよりも減額作戦の効果が弱まってしまいました。

それにしても、建築費の高騰ってなんなんですかねぇ。

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