2014年11月22日土曜日

キッチンワークトップはステンレス

わりと穏やかな性格と思われる2歳も息子も、
最近は人並みに自己主張をするようになってきました。

夕飯の準備をキッチンでしていると、
ダイニングテーブルによじのぼり、
カウンターごしにキッチンをのぞいてきます。

『ごはんごはん』と言いながら、
シャモジやお玉をとって遊んでいるだけならまだよいのですが、

ごはんを温めようと、電子レンジへ入れると、
ごはんをしまわれてしまうと思うようで、

『ごーはーんー!!』

と言いながら、泣きじゃくります…。

先日は、お芋をふかそうと、まずお芋を洗っていると、

『おいもたべるー』

とウキウキでのぞき込む息子。

ママがお芋を包丁で切ると、

『ちょきちょきー』

とまだご機嫌。

そして、お芋をお鍋に入れてフタをすると、

『おー いー もー !!』

と、顔をくしゃくしゃにしながらの猛抗議。

どうやら、お芋をそのまま食べられると思っていたのか、
お芋をしまわれて、もらえなかった! と思ったようです…。


さて、そんな息子が間違いなくよじ登るであろう、
うなぎの寝床のカウンターキッチンのワークトップ(天板)は、
いろいろ迷ったあげく、
"ステンレス(バイブレーション仕上げ)"に決めました!

そもそも、最初は、
ステンレスキッチンの"タニコー"に憧れていたパパママですが、
あまりの値段の高さにすぐに断念。

その後、あらゆるキッチンメーカーを見学して、
イタリアのキッチンに使われていた黒い"石"の天板が気に入ったママ。
表面がツルッと滑らかなタイプではなく、ざらざらゴツゴツしたタイプでした。

しかし、キッチンメーカーの方いわく、
"表面がざらざらしていると、粉とかがそこに残ってしまったり、
掃除がしずらいので、オススメしません"
"黒い石は、キズが白くでてきてしまうので、黒はやめた方がよいです"
と。

確かに、と納得のパパママ。

で、オススメされたのは、"サイルストーン"。
水晶と樹脂をプレスしたもので、
美しいだけでなく、
硬いので、色滲みしないし衝撃にも強くて耐久性が高い、
と、キッチンメーカーさんの一押しでした。

天板をステンレスにした場合のキズを気にしているパパも
サイルストーンは結構気に入っていたのですが、

シンクがステンレスなので、
シンクとワークトップで素材が違ってしまうのがママは気になっていて、

さらに、建築家さんも、
キッチンのワークトップだけ、存在感の強いサイルストーンを使うと、
周りと調和がとれずに、ちぐはぐな感じになってしまうのでは…
と懸念されていました。

たとえば、床もタイルで、
キッチン本体も塗装にして、高級感溢れる感じならば、
サイルストーンも合うけれど、

うなぎの寝床の2階はそういう高級路線ではないので、
ワークトップだけが浮いてしまうことになります。


というわけで、
パパもママも納得で、
ワークトップはステンレスに決定。

黒いキッチンに、
ステンレスのワークトップ、
こんなイメージですかね。

コの字ではありませんが。

写真をよく見ると、キッチンカウンターの側面にスイッチがついてます。
うなぎの寝床のキッチン側面のスイッチも、こんな感じです。

ステンレスは、キズがつくのは避け難いので、
なるべく目立たないように、ということで、
バイブレーション仕上げにします。

また一歩前進です。

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