2014年10月31日金曜日

オーブン問題

お歌のレパートリーが着々と増えている2歳の息子。

『ぐーちょきぱーでー♪』
『ぶんぶんぶん はちがとぶー♪』
『あめあめふれふれかあさんがー♪』
『おにぎりおにぎりちょいっとつめて♪』

などなど、ママが歌詞を忘れていた歌もあったりして、
最近は息子にお歌を教わっているママでした。


さて、キッチンにはこだわりたいパパママは、
かねてから熱心にビルトインオーブンを選んできましたが、
どうせ入れるならGAGGENAUとか入れたいと思ってしまう一方で、
見積額の高騰に歯止めをかけないといけませんし、
今の据え置きオーブンレンジもまだまだ使えるし、
ビルトインでなければ買い替えられるし、

と、いろいろ考えあぐねた結果、

ビルトインオーブンは諦めることにしました!

残念ですが、致し方なし。

ただ、据え置きのオーブンがリビングから丸見えなのが、
ママはどうしてもイヤで、
なんとか隠せないか、考えてみました。

そこで思いついたのが、
収納の一部にオーブンレンジを納めるプラン。

普通の開き戸だと使いづらいので、
扉をガシャンと収納できるようにするのはどうか、と
提案してみました。

そういう扉を、『フリッパー戸』というそうです。




観音開きになって、
両端に扉が収納される、

『横開きフリッパー』







扉がはね上げで開いて、
上に扉が収納される、

『はねあげフリッパー』

の2種類があります。



最初パパママがイメージしていたのは『はねあげフリッパー』なのですが、
扉の縦幅(60cm)の方が、奥行き(50cm)よりも長いために、
"引き残し"がでてしまいます。

そこで提案されたのが『横開きフリッパー』。
これなら引き残しは発生しません。

が、中の有効寸法幅が扉を収納する分だけ狭くなってしまうのと、
観音開きなので、真ん中に扉の境目の線が入ってしまいます。
他の収納部はそれぞれ一枚扉なので、
そこだけ真ん中に線が入ってしまい、
デザイン的にバランスが悪くなってしまいます。

で、またいろいろ考えあぐねた結果、

潔く、据え置きオーブンレンジは隠さないことにしました。

そうすると、半分までカウンターだったのが、
3/4までカウンターになるので、
スッと線が揃っていいんじゃないか、
と、建築家のKさんも気に入ったようです。

まぁ、扉が増えれば増えるほどコストも上がりますし、
使い勝手もデザインもよくて、コストも下げられるなら、
よしとしましょう。

最近のオーブンレンジはだんだんカッコよくなってきてますしね。

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