なんか静かだなー、いたずらしてるに違いない!
と思ってのぞきに行くと、
パソコンの前におとなしく座って、
YouTubeで"おーい かばくん"を見ていました。
あら、意外。
いい子だねー、と言った矢先、
黒い小さな部品を嬉しそうに握っていることに気付き、
飲み込めてしまう大きさだったので、急いで取り上げたものの、
何の部品か分からず…どこからとったのかしらと探していると…
ちょっと離れたところに、
パソコンのキーボードの『S』が!!
謎の部品は、キーボードのものでした…。
こちら、息子が解体したパソコンです。
その後、パパにより無事修復されました…。
さて、地盤調査の予習を、忘れないうちにまとめておきます。
今回、地盤調査をお願いする予定の"ジオテック株式会社"のHPに、
詳しく説明が載っているので、詳細はそちらをご参照下さい。
要点だけかいつまんでまとめると、
地盤調査には、大きく二つの方法があります。
■ボーリング検査(15-25万円)
一般的な地盤調査の方法で、
ママも家づくりをはじめる前から、名前は聞いたことがありました。
地盤の堅さだけでなく、実際に土を採取して検査します。
ただ、費用や時間がわりとかかります。
ただし、RC造や鉄骨造の場合には、
ボーリング検査をする必要があります。
■スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験):4-5万円
こちら聞き慣れない名前です。
ママも家づくりをはじめてから知りました。
Swedish スウェーデン式の
Weight おもりによる
Sounding 探査(sound【動詞】探る)
test
で、『SWS試験』です。
1917年に、スウェーデン国有鉄道が、
不良路盤の調査に採用した方法だそうです。
ローコスト、短時間でできる検査なので、
木造住宅の場合は、まずはSWS試験を行います。
SWS試験に使うのはこんな機械です。
これを地面に垂直に立てて、
おもり(10kg×2枚、25kg×3枚)を
1枚ずつのせていき、
のせるごとに沈むかどうかを観察します。
もともと5kgの重みがあるので、
おもりを全てのせると合計100kgになります。
100kgのおもりをのせた状態で、
先端が静止している場合は、
ハンドルを回転させて、先端を貫入させます。
先端が25cm貫入するのに、ハンドルを何回転させたか、を記録します。
回転数は、180度を1回とカウントするそうで、
『●半回転数』という単位になります。
土を直接採取することはできないので、
土質の判定は、ロッドが回転する『音』で判断するので、
測定者によって判定に差が生じやすいようです。
地中に瓦礫などの固いものがあると、
それ以上検査できないこともあります。
最大10mの深さまで調査可能で、
調査終了後、この機械を引き抜いた後の孔を利用して、
メジャーで地下水位を測ります。
建物建設予定の範囲の、四隅+真ん中1点の5ヶ所の測定をするのが一般的です。
なので、ひろーい土地の一部にだけ家を立てるような場合には、
調査までに建物の形と配置が決まっていないといけません。
うなぎの寝床は、形も配置もまだ未定ですが、
きれいな長方形で、しかも建坪率が低いわけではないので、
素直に土地の四隅と、真ん中をとればよいのでしょう。
で、地盤調査の結果から、『N値』というのを算出して、
地盤の強さを判定するようですが、
ややこしいので『N値』についてはまた後日。
地盤調査の日程を、ママが立ち会える日で調整して、
来週に決まりました。
現場でのはじめての作業。
今からワクワク楽しみです。
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