2014年4月30日水曜日

ミーレ体験イベント 〜スチームクッカー

少し暖かくなってきたと思ったとたん、
息子がすぐに汗だくになるようになってきました。
特に寝汗がすごいですね。

しかも、一丁前にとっても汗臭いです。男の子ですねぇ。
汗臭くてもかわいいのは、子供の特権ですね。

息子の新陳代謝の良さが羨ましいママです。


ミーレのショールームへ行った際に紹介された、
try Miele!』という体験イベントへ行ってきました。
食洗機や電気オーブンなど、
ミーレの製品を体験しながら説明してもらえるイベントです。
製品ごとに開催日が決まっていて、ホームページに案内があります。

本当は電気オーブンの体験イベントに行きたいのですが、行ける日がなく…
キッチンメーカーの方が絶賛していた『スチームクッカー』の回に参加しました。

まずは製品の説明から始まりました。
まとめると、
1.スチームクッカーには2機種
 容量が小さい方:扉が横開き、取手なし、操作はタッチパネル
 (高さ35cm)       温度設定は5℃刻み、チャイルドロックなし
            温度と時間を設定するだけ
 容量が大きい方:扉が下開き、取手あり、操作はつまみ
 (高さ45cm)       温度設定が1℃刻み、チャイルドロックあり
            調理プログラムがいくつかついている

2.スチーム機能のみ(オーブン機能やレンジ機能はついていない)
3.使う前にタンクに水を入れる。使用後はなるべくタンクを乾かす
4.庫内はつなぎ目がないので、掃除は楽
5.予熱が必要で、庫内が設定温度に達してから食材を入れる
6.予熱中だけ少し熱い蒸気が出るが、調理中は熱い蒸気は出ない
 (蒸気は冷却されてから出てくる)
7.扉の表面は熱くならない
8.2段で別の調理をしても、においが移らない(対流しないため)
9.密閉度が高いので、熱効率が良い
10.ミートセンサーはついていない
こちらの写真は、容量が大きい方です。

ご覧の通り、扉は下に開きます。
扉を開けている状態で、
その上にトレイを置いても大丈夫だそうです。

庫内の右側の灰色のが水を入れるタンクです。

扉と操作板との間の隙間(黄緑色の矢印)から
蒸気が出てきます。

実演調理は、
 ・温泉卵:75℃ 22分
 ・蒸し鶏:100℃ 7分
 ・蒸し野菜(アスパラ、ブロッコリー、パプリカ):100℃ 1分30秒

タンクに水を入れるのをやらせてもらえて、タンクの重さを体感できました。

実演調理したものを試食させてくれました。が、
ほんの少しだったにもかかわらず、チキンはほとんど息子が食べてしまいました…
なので、ママはほんの端切れしか食べられませんでしたが、
柔らかいことは確認できました。
ジューシーかどうかまではよく分かりませんでした…。

野菜はとても色鮮やかで、シャッキリ感もあり、
野菜の甘み旨味が凝縮してました。
1分半でこの仕上がりはさすがです。

温泉卵は…どちらかといえば生卵状態で…
おそらく、卵を常温に戻さず冷蔵庫から出してすぐに調理していたせいでしょうが、
残念な出来で、スチームクッカーのすごさが分かりませんでした。

最後に、スチームクッカー用の簡易レシビブックを頂きました。
パスタ&パスタソースからスイーツまで、
それはそれは魅力的なレシピが並んでいます。


今回の体験イベントに出てのパパママ的感想は、
 蒸し料理は確かによいけれど、『スチームクッカー』で作る必要はない
という、ミーレには申し訳ない結論となりました。

『スチームクッカー』を入れてもスチームしかできないので、
オーブンや電子レンジが別で必要ですし、
そんな『スチームクッカー』のために背面収納の一角を使うのはもったいないですし、
何より気軽に買う価格でもありませんので、
うなぎの寝床では不採用となりました。

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