珍しく風邪が長引いて、生まれてはじめて食欲がなかった息子が、
ついに復活しました。
食欲も戻り、モリモリ食べて、いつもの息子に戻り、
よかったよかったと一安心のパパママです。
と思った矢先、ママの喉が痛くなってきました…まんまとうつされました。
週末、AEGのショールームへ行ってきました。
輸入キッチン機器の中ではお手頃価格のAEG、
GAGGENAUやミーレのショールームでは、
『ヨーロッパでは、ホームセンターで安売りされている』
とやや小馬鹿にされていたAEGですが、
機能が必要十分でカッコいいならいいじゃない、
と思う合理的なパパママなので、一度ちゃんと見ておこうと、
ショールームへいってきました。
■IHクッキングヒーター
こちらパパママが目をつけていた、その名も
『クッキングゾーンにとらわれない4口オールIHクッキングヒーター』
とはいっても、GAGGENAUの
『フルサーフェスIHクッキングヒーター』みたいに、
ほんとうにどこに置いてもOK!というわけではなく、
『+』印が4ヶ所あるので、その印を目安にして鍋を置きます。
GAGGENAUの『フルサーフェスIHクッキングヒーター』は、
中に48個の小さいコイルが敷き詰められているので、
ほんとうにどこに鍋を置いても反応するのですが、
AEGのは、中のコイルは普通の4口と同じで、
大きいコイルが4個入っているだけです。
では、なぜ『クッキングゾーンにとらわれない』のかというと、
前後にまたいで大きなプレートなどを置くことができる、
ということです。
こちらみたいな縦長のプレートや、オーバル鍋みたいのを、
前後にまたいで置くことができます。
普通の4口IHコンロと何が違うのかというと、
中のコイルは普通の4口と同じなのですが、
コイルの間の配線の被覆が違うそうです。
大きなプレートや鍋を2ヶ所のコイルにまたいで置くと、
熱伝導でコイルとコイルの間(矢印部分)も熱くなります。
普通のIHコンロは、コイルとコイルの間の配線の被覆が
十分でないので、またいで鍋を置いてはいけないのですが、
『クッキングゾーンにとらわれない4口オールIHクッキングヒーター』
の前後のコイルの間の配線は耐熱対応の被覆がなされているので、
前後にはまたいで置いて大丈夫、ということだそうです。
ただし、左右のコイルの間の配線は通常の被覆しかなされていないので、
左右にまたいで置いてはいけません。
別に左右にまたいで置いても調理はできますが、
機器に不具合が生じる可能性がある、ということですね。
ママがずっと疑問に思っていた謎が解決しました。すっきり。
3口コンロの一番大きなコンロの最大火力は3000Wですが、
4口コンロの最大火力は2500Wです。
普通に家庭用キッチンとして使う分には、2500Wで何ら困ることはないでしょう。
IHクッキングヒーターの種類によって、
フレームのデザインがそれぞれ違いますが、選べません。
『クッキングゾーンにとらわれない4口オールIHクッキングヒーター』で、
フレームなしだったらママ的にはベストでしたが…ちょっと残念です。
■電気オーブン
30-300℃の温度設定です。
庫内も十分広いです。
天板を置くラックは、ボルトなしで差し込むだけなので、
すぐにはずせてお手入れしやすそうです。
「掃除しやすそう!」とママが感動していたら、
機械好きのパパから、
「ボルトもなしで差し込むだけなんて、
すぐにナメってダメになる」
と冷静なご意見が…。
確かに。
扉のガラスは4枚重ねで、オーブンを300℃で使っていても、
外側の温度は50℃くらいにしかならないそうです。
しかも、こちらの写真の様に、
扉のガラスがとても簡単にはずせるので、
はずしてお手入れすることができます。
扉の上部(写真の手前の黒いプラスチックみたいな部分)が
引き抜けるようになっていて、それを外すだけで、
ガラスもはずせます。
ほんとうに簡単ですが、実際そこまではずす必要があるのかどうかは疑問ですが。
それより何より、パパはこの赤字の時間表示が
気に入らないようです。
この時計は消すことができないそうで、
常にこの時間表示は出ています。
この赤い時計表示が、パパ的には
「なんか旧式っぽい」そうで、
AEGの電気オーブンは不採用になりそうです。
■食器洗浄機
AEGの60cmの食器洗浄機は3機種。
いずれも洗浄力や使用水量、電気代は同じで、
段数もすべて2段です。
違いをまとめると、
1.高グレード ¥345,600
操作板:内側(外側はパネルのみ)
庫内灯:あり
カトラリートレー:あり
2.中グレード ¥300,240
操作板:外側・ステンレス
庫内灯:あり
カトラリートレー:なし(カトラリーバスケットのみ)
3.低グレード ¥267,840
操作板:外側・白
庫内灯:なし
カトラリートレー:なし(カトラリーバスケットのみ)
左の白い操作板の方が低グレード、
ステンレスの操作板の方が中グレードです。
高グレードのカトラリートレーは
こんな感じです。
上段の真ん中にあります。
カトラリーバスケットもついてきます。
奥で光っているのが庫内灯です。
カトラリーバスケットはこんな感じです。
実際にお箸やフォークをさしていたパパいわく、
「いちいち穴にさすのが結構面倒くさい」
そうですが、
「すぐ慣れるんじゃないかなー」と思うママです。
ちなみに、庫内灯のない低グレードの庫内がこんな感じです。
どれもチャイルドロックはついていません。
扉が重いので、しばらくは大丈夫でしょうし、
チャイルドロックはどうせそのうち解除方法も覚えてしまうだろうから、
まぁどっちでもよいか、と思うママでした。
IHコンロと食器洗浄機はAEGになる可能性も高いかもしれません。
が、定価と見積り価格とが同じでないので、
実際には見積りをとってみないと他社との価格の比較ができないのが面倒なところです。
まだまだ検討に時間を要しそうです。
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