2014年3月25日火曜日

キッチンメーカー選び

息子が通う保育園は毎年審査があり、来年度は落選してしまい、
4月からは別の保育園へ通います。
昨日は面談でした。

知らない場所に置いていかれると思ったのか、
抱っこされているにもかかわらず泣きじゃくってましたが、
5分くらいで落ち着き、次第に安全な場所と認識したようで、
20分くらいで1人でおもちゃを取りに歩きまわり出しました。

周りの環境を敏感に察知している息子に、えらいぞ、と思うママでした。

割と料理が好きなママは、キッチンにはこだわりたいと思っています。
実は料理ができるパパも、キッチンにこだわってくれています。

『業務用』という言葉が大好きなパパは、まずステンレスキッチンを探しました。
オールステンレスキッチンはシンプルで無駄がなく、
格好良くて強そうで、ママも気に入りました。

ステンレスキッチンの候補にあがったメーカーのショールームを
実際に見てまわりました。

優れたステンレス加工技術をもつ、業務用厨房機器メーカーの『タニコー』さんの、
家庭用オールステンレスキッチン。
とにかく格好良くて、美しく、ホレボレします。
見ていてよだれが出るほどです。
特にブラックステンレスはたまりません。

しかし!お値段ははります。
プラン毎の見積もりになるので、我が家の暫定間取りで見積もりしてみたところ、
間口2700mmのペニンシュラキッチン(一般的な設備機器)+背面収納で約600万円$$

それならその分設備機器に投資した方がよいよね…
と合理的なパパママは、泣く泣くタニコーを諦めました。
(予算が無尽蔵にあるならば、間違いなくタニコーさんにしたと思います。)

ステンレスキッチンとして必ず候補にあがるトーヨーキッチンさんですが、
装飾が過ぎるといいますか、必要以上にゴテゴテしていて、
『シンプルにクールに格好良く』が合言葉の我が家の趣向には合わず、
即却下となりました。

業務用厨房機器メーカーの『北沢産業』さんのオーダーキッチン。
どんな要望にも答えてくれそうですし、
とりあえずの見積もり価格も、
ペニンシュラキッチン+背面収納(面材はメラミン)で約250万と現実的でした。

Dadaというイタリア製キッチンも取り扱っていて、ショールームで見られます。
ざらざらした肌触りの石を天板にしたキッチンがあり、
ママは気に入ったのですが、粉などの汚れがたまりやすいかな…
とも気になります。

いわゆるオーダーキッチンメーカー。
あらゆる要望に答えてくれますし、
美しく使いやすいキッチンにするために様々な提案をしてくれます。
収納の形状なども、美しさと使いやすさを両立させるために、
様々なアレンジ方法をもっています。

我々が調べた中では、美意識と合理性を最も兼ね備えている印象です。

ペニンシュラキッチン+背面収納でとりあえずの見積もり価格は約350万です。

オールステンレスではないですが、
INFOBARをデザインした深澤直人さんのデザインで、
システムキッチンにしては格好良いです。
収納などの工夫の凝らし方は、さすが日本製です。
しかし、やっぱり細部にシステムキッチンくささがあるのと、
収納などの組み合わせに制約があるので、
却下となりそうです。

こちらはLiving Stationよりもさらにシステムキッチンぽさがあります。
収納などの工夫はさすがなのですが、
シンクなどはいわゆる『システムキッチン』の域を脱しておらず、
ここで料理をしていてもウキウキしないな…
とママは感じたので、却下です。

実際にショールームを見てきたキッチンメーカーは以上ですが、
美しさと使いやすさとコストとを考慮すると、
北沢産業さんかリネアタラーラさんのどちらかになりそうです。

キッチンの実際の価格は、工務店を通して見積もってみないと分からないので、
あとは設計事務所を決めてから改めて見積もって、どちらかに決めようと思います。

どんなキッチンになるのか、楽しみです。

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