2014年3月29日土曜日

アルティス ショールーム

今日は腕が筋肉痛で痛いママです。
なんでだろう、と考えたら、
昨日2時間以上、12kgの息子を抱っこしていたからでした…。


先月になりますが、『Artis(アルティス)』という
バスルームメーカーのショールーム(六本木)へ行ってきました。

こちらの特徴は、
『在来工法と同じくらいラグジュアリーなユニットバス』
を作ってくれることです。

防水の面などから、2階より上には在来工法の浴室を設置できないこともあります。

でも、ユニットバスだと、どうしても『ユニット感』があって嫌…
2階より上でユニットバスしか設置できないけど、ラグジュアリーにしたい!

という方にはオススメです。

バスタブは『最高級のアクリル製』だそうで、
表面がとても滑らかなので汚れが沈着しにくく、
いつまでも美しい白い色が保たれるそうです。

バスタブからシャワーからタイルまで、
浴室をメーカー責任施工でトータルコーディネートしてくれます。

ショールームには、バスタブや水栓、タイルの展示のほか、
モデルバスルームが3つほどありましたが、
確かに、とてもラグジュアリーです。

が、お値段もはります…
バスルーム全体で800万ごえのモデルバスルームもありました…。

組み合わせ次第ですので、もちろんもう少しリーズナブルにもできるはずです。

パパママ協議の結果、
浴室にはここまでお金をかけなくてもよいかな、
もう少し安くても、快適で満足のいく浴室が作れるよね、
ということで、うなぎの寝床プロジェクトでは不採用となりそうです。

浴室のプライオリティーがとても高い方にはオススメです。

2014年3月28日金曜日

コンセプト

『となりのトトロ』を見ながら、息子が『トトロ!トトロ!』と連呼してました。
トトロ好きのママとしては、とても嬉しい光景です。

言葉に関しては比較的発達がゆっくりな息子ですが、
耳はちゃんと聞こえているみたいですし、
何もしゃべれないわけではなかったので、
『個体差』を日々の診療で実感しているママは全く心配していませんでした。

予想通り、1歳6ヶ月を過ぎた頃から、
急にいろいろと単語を言えるようになってきました。
『とーちゃく』『へんこー』など、思いがけない言葉をマネされるので、驚きます。

成長発達には個人差がとてもあります。
焦らず、心配しすぎず、あたたかく見守っていると、毎日が楽しいです。

でも、成長発達が遅いのではないかと心配な場合、
どこまで放っておいてよいものか、医学的知識がないと判断は難しいかと思います。
心配な場合は、早めに受診しましょう。
万が一何かある場合は、発見は早いに越したことないですし、
逆に、早めに問題ないと分かれば安心ですしね。


さて、自宅新築プロジェクトにあたっての、
建物のコンセプトについてまとめておこうと思います。
将来、『そういえばこんな想いで建てたんだったなー』と思い返せるように。

1.家について語れる家
別に人に自慢するわけではなく、こだわりを語れる家。
マンションや建売りではなく、せっかく注文住宅を建てるからには、
ちゃんと最後までこだわりをもって建てるぞ、ということです。

2.シンプルでカッコいい家
無駄な装飾はいりません。
何十年たってもすたれない、色あせない、
何年たっても自分達にとっては『カッコいい』と思える家。

3.『箱』として頑丈で良質な家
東京ですので、パパママが生きている間には、
少なくとも息子が生きている間には、大地震がくるでしょう。
言わずもがな、『耐震性』は大事です。
住み心地に直結する『断熱性』も大事です。

4.実用的な家
見た目だけよくても、住み心地が悪くてはいけません。
家は『中に住む』ものですから。
収納や動線や断熱性など、実用的合理的な側面も兼ね備えた家を目指します。

5.車と共に暮らす家
パパもママも車が好きです。
なので、ビルトインガレージは必須です。
1階のお風呂に行く時に、ちらっと愛車が見えてワクワクする。
そんな暮らしが夢です。

コンセプトなので、キャッチフレーズみたいにビシッとまとまればよかったのですが、
条件箇条書きみたいになってしまいました。

無理矢理まとめると、
シンプルでカッコよくて、強くて、実用的な、車と暮らすこだわりの家
でしょうか…。

さて、全てを兼ね備えた家になるでしょうか。
まぁ『理想は高く』の『背伸び理論』でいきましょう。
各条件の具体的な話はまた後日。

洗濯機はどこに置くか

足がどんどん大きくなる息子に、新しい靴を買いました。



New BalanceBaby 
ニューバランス ベビー 
FS312 SVI シルバー





店頭にはなかった色ですが、パパがネットでシルバーを見つけて、
『かっこいい!』と一目惚れ。

ところが、大人気のようで、ネットでも軒並み『在庫なし』。
ようやく在庫がある店舗を楽天で見つけて手に入れました。

お探しの方は、『トリオ』でぜひ。
と思ったら、すみません、今見たら『売り切れました』となってました。

危機一髪。パパ、よかったね。


さて、『洗濯機置き場問題』について、改めて考えてみました。

家づくりをする前に、これだけはかなえたい、という希望条件が皆さんあると思います。

ママの希望条件の一つが、
『バルコニーと同じ階に洗濯機』
です。

我が家の洗濯機は、乾燥機付き全自動洗濯機ですが、
電気代節約のために、なるべく干すようにしてます。
今はマンション暮らしなので、ワンフロアですが、
新居は3階建ての予定です。

となると、縦方向の動線が重要です。

お風呂は1階の予定
  ↓
一般的には脱衣所に洗濯機
  ↓
庭の確保は期待できないので、洗濯物を干すならバルコニー
  ↓
濡れた洗濯物は重いので、持って上へあがるのは大変
  ↓
洗う前の洗濯物は軽いから、上へ持ってあがるのも苦ではない
子供が成長したら、服は脱いだ人の自己責任で洗濯機まで持ってくるルールにする
  ↓
2階も3階もバルコニーを作れるが、
LDKが2階なので、家事動線を考えるとキッチンの一角がベスト

という思考回路で、キッチンの一角に洗濯機置き場を設けました。

懸念事項は、
・見た目
・臭い
・残り湯が利用できない
といったところでしょうか。

これらを考えると、1階の風呂洗面に設置するのがよいように思えるのですが、

・見た目 →クローゼットのように扉をつければ見えない
・臭い →扉をつければ緩和されるはず
・残り湯が利用できない →夏はシャワーだけなので、選択に残り湯を利用するのは半年程度だけ

ということで、懸念事項は解決したような気がします。

ママの便利さを優先して、『洗濯機は2階』プランでいこうと思います。

2014年3月27日木曜日

ツナシマ商事

意図的に甘えるようになってきた息子は、
食事の時に自分の椅子に座ろうとせず、
ママの膝に座って食べようと要求してきたりします。
いつまでもこれでは困りますが、
甘えることを覚える発達段階にあるということで、
今はこれはこれでよしとしているママです。

数週間前ですが、ツナシマ商事のショールームへ行ってきました。
『ツナシマ商事』というのは、VIKINGやASKO、ベルタゾーニなどの
輸入家電を扱っている会社です。
業務用っぽいゴツいコンロを探していて、パパが見つけました。

土曜日は予約制なので、予約してうかがうと、
お姉さんがとても丁寧に説明してくれました。
普段見る機会のないタイプの輸入家電にパパもママも興味津々で、
さほど広くないショールームに1時間半もおりました。
平日は予約なしでうかがってもよいそうです。
マニアックな輸入家電にご興味のある方にオススメのショールームです。

以下、ツナシマ商事で学んだことのまとめです。

VIKING(バイキング)
アメリカの最高級キッチン機器メーカーです。

アメリカ製というだけあって、とにかくパワーがすごいです。
なので、バイキング製のガスコンロを設置するとなると、
その周囲+換気システムも業務仕様にしなければいけません。
ですので、コンロ自体も高価ですが、
全体としてもかなりコストがかかります。


でもその分、存在感は抜群です。
ゴトクもとても重いです。

しかも、パワーだけが取り得ではないそうです。
たとえば写真の4口コンロは、日本製のコンロのように、
『小火・中火』などの区別がありません。
なぜなら、コンロの性能がとても良いので、大火力からごくごく弱火まで、
思い通りに調整できるから、コンロの大きさを分ける必要がないのだそうです。

お姉さん曰く、
『チョコレートを普通は湯煎で溶かしますが、鍋で直接溶かしてもこげないくらい、
弱火にすることもできます』
とのこと。

見た目とは裏腹に、繊細な一面もあるようです。

BERTAZONI(ベルタゾーニ)
イタリア製のガスオーブンです。

今の日本において、コンロの下ではなく、
背面に設置できる、唯一のガスオーブンです。

日本製のガスオーブンはコンロの下にしか
設置できません。

6年前にセンサー付きガスコンロ以外の販売が禁止され、
ベルタゾーニもその間は撤退してましたが、
この1月にようやく販売できるようになったそうです。



パパママはそうとは知らずにバイキング目当てでツナシマ商事を訪問したのですが、
とてもタイムリーにベルタゾーニも拝見することができました。

ベルタゾーニの販売再開により、
ようやくガスオーブンを背面に設置できるようになったわけですが、
背面設置の何がよいかというと、
しゃがまずにオーブンが使える高さに設置できる点ですね。

日本製と比較して、庫内は断然広いです。
庫内が広いために、ドアの開け閉めによる温度変化が少なく、
火力も強いので、ドアを閉めた後の温度の回復が早いそうな。

でも、温度設定は250℃まででした。

とにかく何よりデザインがカッコいいです。
さすがイタリア製。

ベルタゾーニ製のガスコンロも展示してありますが、
センサーの関係で今は日本では販売できないとのこと。
将来の販売を目指しているそうです。

ASKO(アスコ)
スウェーデン製の食器洗浄機。

ヨーロッパは、とにかく『エコ』意識が強いそうで、
しかも水道代も日本と比べるととても高いので、
『少ない水で、じっくり汚れを落とす』のが特徴だそうです。

他のメーカーと比べての特徴は、
食器収納カゴの目が細かく、お皿がまっすぐ立つように設計されているので、
同じ大きさでも、より多くの食器を並べることができるそうです。
確かに、キメの細かいカゴでした。

Amana(アマナ)
アメリカ製の冷蔵庫です。
海外ドラマでよく見かける、家庭用とは思えない、おっきな冷蔵庫です。

パパもママも大きな冷蔵庫への憧れがあり、せっかくなので見てきました。
存在感と迫力があり、惚れ惚れしました。
が、日本で使うのは現実的ではなさそうです…というのも、
 ・ドリンクポケットなどの大きさが、海外のドリンクサイズ
 ・小さい調味料やチューブを入れるポケットがない
 ・水道から直接水を引いて製氷するので、冷蔵庫の後ろに水道が必要
 ・消費電力が多い
というわけで、見た目と大容量ということ以外には、
日本ではメリットがなさそうです。

日本の食材用には作られていませんから、当たり前ですよね。


さて、とても詳しく説明して下さったツナシマ商事さんですが、
現実的に購入する可能性があるのは、ASKOとBERTAZONIくらいでしょうか。

比較検討対象が他にもたくさんあるので、
他も実際に見てみないと決められないママです。

2014年3月25日火曜日

キッチンメーカー選び

息子が通う保育園は毎年審査があり、来年度は落選してしまい、
4月からは別の保育園へ通います。
昨日は面談でした。

知らない場所に置いていかれると思ったのか、
抱っこされているにもかかわらず泣きじゃくってましたが、
5分くらいで落ち着き、次第に安全な場所と認識したようで、
20分くらいで1人でおもちゃを取りに歩きまわり出しました。

周りの環境を敏感に察知している息子に、えらいぞ、と思うママでした。

割と料理が好きなママは、キッチンにはこだわりたいと思っています。
実は料理ができるパパも、キッチンにこだわってくれています。

『業務用』という言葉が大好きなパパは、まずステンレスキッチンを探しました。
オールステンレスキッチンはシンプルで無駄がなく、
格好良くて強そうで、ママも気に入りました。

ステンレスキッチンの候補にあがったメーカーのショールームを
実際に見てまわりました。

優れたステンレス加工技術をもつ、業務用厨房機器メーカーの『タニコー』さんの、
家庭用オールステンレスキッチン。
とにかく格好良くて、美しく、ホレボレします。
見ていてよだれが出るほどです。
特にブラックステンレスはたまりません。

しかし!お値段ははります。
プラン毎の見積もりになるので、我が家の暫定間取りで見積もりしてみたところ、
間口2700mmのペニンシュラキッチン(一般的な設備機器)+背面収納で約600万円$$

それならその分設備機器に投資した方がよいよね…
と合理的なパパママは、泣く泣くタニコーを諦めました。
(予算が無尽蔵にあるならば、間違いなくタニコーさんにしたと思います。)

ステンレスキッチンとして必ず候補にあがるトーヨーキッチンさんですが、
装飾が過ぎるといいますか、必要以上にゴテゴテしていて、
『シンプルにクールに格好良く』が合言葉の我が家の趣向には合わず、
即却下となりました。

業務用厨房機器メーカーの『北沢産業』さんのオーダーキッチン。
どんな要望にも答えてくれそうですし、
とりあえずの見積もり価格も、
ペニンシュラキッチン+背面収納(面材はメラミン)で約250万と現実的でした。

Dadaというイタリア製キッチンも取り扱っていて、ショールームで見られます。
ざらざらした肌触りの石を天板にしたキッチンがあり、
ママは気に入ったのですが、粉などの汚れがたまりやすいかな…
とも気になります。

いわゆるオーダーキッチンメーカー。
あらゆる要望に答えてくれますし、
美しく使いやすいキッチンにするために様々な提案をしてくれます。
収納の形状なども、美しさと使いやすさを両立させるために、
様々なアレンジ方法をもっています。

我々が調べた中では、美意識と合理性を最も兼ね備えている印象です。

ペニンシュラキッチン+背面収納でとりあえずの見積もり価格は約350万です。

オールステンレスではないですが、
INFOBARをデザインした深澤直人さんのデザインで、
システムキッチンにしては格好良いです。
収納などの工夫の凝らし方は、さすが日本製です。
しかし、やっぱり細部にシステムキッチンくささがあるのと、
収納などの組み合わせに制約があるので、
却下となりそうです。

こちらはLiving Stationよりもさらにシステムキッチンぽさがあります。
収納などの工夫はさすがなのですが、
シンクなどはいわゆる『システムキッチン』の域を脱しておらず、
ここで料理をしていてもウキウキしないな…
とママは感じたので、却下です。

実際にショールームを見てきたキッチンメーカーは以上ですが、
美しさと使いやすさとコストとを考慮すると、
北沢産業さんかリネアタラーラさんのどちらかになりそうです。

キッチンの実際の価格は、工務店を通して見積もってみないと分からないので、
あとは設計事務所を決めてから改めて見積もって、どちらかに決めようと思います。

どんなキッチンになるのか、楽しみです。

コンロはガスかIHか

昨日、パパもママも朝の身支度でリビングから出ていくと、
リビングから『カチャーン』という聞き慣れない音が。
慌てて見に行くと、割れたコップの傍らに息子がちょこんと座っていました。

危機一髪です。
高いダイニングテーブルの真ん中に、息子の手が届かないようにと
置いておいたコップが、床に落ちて割れておりました。
手が届いたのか、リモコンなどでつついて落としたのか、
定かではありませんが…子供の成長は親の想像を常に超えていきます。
息子に怪我がなくて本当によかったと安堵するとともに、
息子のためにも安全対策にもっと気をつけねばと
自省するパパママでした。

さて、コンロはガスにするかIHにするか、よくある悩みですが、
ママも大変悩んでいます。

今まではずっとガスコンロだったので、
『やっぱり料理はガスでしょ!』と以前は思っていましたが、
色々調べると自信が揺らいできました。

■ガスのメリット
・あぶれる
・鍋ふりができる
・ハイカロリーバーナーの最大火力はすごい
・子供に『火』の経験をさせられる

■IHのメリット
・温度管理がより正確
・温度が上がるのが早い
・とにかく掃除が楽

と、それぞれに良さがあるので、どちらも捨てがたく、
ガスとIHを二口ずつ並べようかとママは考えていました。
GAGGENAUリンナイなら、ガスとIHを並べられます。

しかし、
■ガスのメリット
・あぶれる →海苔はトースターでもあぶれるし、カセットコンロもある
・鍋ふりができる →コンロから離れるのは一瞬だし、IHだって鍋ふれる
・ハイカロリーバーナーの最大火力はすごい →うちは中華料理屋ではないから必要ない
・子供に『火』の経験をさせられる →マッチ、ライターでも『火』は教えられる

と考えると、ガスの存在意義があまりなく、
・湯沸かしなどはIHだと各段に早い
・いくらゴトクが軽くて食器洗浄機でも洗えるとはいえ、
IHと比べるとガスコンロはやっぱり掃除が大変

見た目については、VIKINGみたいな強そうなガスコンロなら格好良いけれど、











一般的なガスコンロと比べるなら、
シンプルでフラットでクールなIHの方が格好良いですかね。

ということで、パパママ協議の結果、IHに軍配があがりそうです。

まだまだまだまだ決めることが山積みですが、一歩前へ進みました。

打合せおあずけ

昨日(一昨日になってしまいました)はミーレショールームの後に、
検討中の設計事務所A社のオープンハウスを見てきました。
RC3階建て、夫婦+子供二人の4人家族のためのお家で、
とても参考になりました。

息子は階段を嬉しそうにのぼっていました。
うちは現在マンション暮らしなので、家に階段がありません。
普段階段をのぼる機会があまりないだけに、楽しかったようです。
すごい速さで階段をのぼってしまう息子に、成長を感じるママでした。

■お風呂
在来工法での造作だそうですが、147万円だそうで、
見た目からの予想よりお手頃な価格に驚きました。
T-formのシャワーがかっこよかったです。
ホース部分がホースらしくないのが気に入りました。

■洗面
洗面ボールの下の台が、コンクリートでした。
家の躯体用のコンクリートと同じものを使っているとのこと。
無機質なクールさが気に入りました。

■寝室(1階)
クローゼットは扉なしでした。
確かに、毎日着る服をかけておくなら、扉は必要ないかもしれません。
我が家のクローゼットも、扉がついているのに、大体あけっぱなしです。
目からウロコでした。
建具も安くないですからね。

■玄関入って正面の、廊下の突当りがすりガラス
採光とデザイン性には優れていますが、
寒がりやさんのパパは断熱性の低さが気になったようです。
『すりガラスの前だけひんやりしてた』と。

■LDK(2階)
キッチン側に窓が一つもなかったのが気になりました。
ママなら上の方に小さくでもよいので、窓が欲しいなと思いました。

■3階
壁のない一室空間。
子供が大きくなったら仕切るとのこと。
とはいえ、子供部屋予定の部分は一部屋三畳もあるかどうか…。
ベッドがギリギリ置ける程度です。
勉強はキッチンの傍らのテーブルでさせる予定と。
『子供部屋はなるべく小さく』して部屋にこもらないようにするのが
最近の傾向だそうです。

確かに広い必要はないと思います。
が、大学受験の勉強までずっとキッチンでできるかどうか。
せめてベッドと机とクローゼットは備えられるくらいの広さを
子供部屋としてとってあげたいと思うパパママです。

■インターホンカバー
かっこいいなと見とれていたら、A社の造作カバーだそうです。
こういった細部のデザインに、信頼できるセンスを感じます。

本当は、見学の後打合せをする予定だったのですが、
案件が立て込んでいてプランニングが間に合わなかったとのこと。
消費税増税の煽りもなく、仕事が増えているというのは素晴らしいことですが、
我々としてもなるべく早く前へ進みたいので、少しせっついてみました。
というわけで、プランに関する我々の要望の追加をお伝えして、
次回の打合せ日程だけを決めて頂いて終わりとなりました。

長く待つとその分期待が膨らみます。
さて、どんなプランが出てくるでしょうか。
二週間後の打合せが待ち遠しいです。

2014年3月24日月曜日

ミーレ ショールーム

昨日はミーレのショールーム(目黒)へ行ってきました。
表参道のショールームはふらっと入ったことがありましたが、
本気で見に行くにあたり、目黒の方が少し大きいということで、
目黒のショールームへ行きました。
ちょうど殆ど人がおらず、予約せずに伺いましたが丁寧に説明して頂けました。

ママが説明を聞いている間、広いショールームを嬉しそうに走り回る息子を、
パパが面倒みてくれていました。
家電のショールームは、押したり開けたりするところがたくさんあるので、
楽しいようです。

食器洗浄機
ミーレはたくさん機種がありますが、今日学んだポイントは、
・汚れを落とす性能はどのランクでも同じ。
・勝手に汚れ具合を感知してプログラムを組んでくれる『センサーウォッシュ』は
 どの機種にもついている。
・中・上位機種は、カトラリーの高さが変えられたり、仕切りを動かせることで、
 より多くの食器を入れられる。
・上位機種は、グラスを洗う用の『ジョッキモード』や、
 でんぷん質汚れ用の『パスタラクレットモード』など、コースが多い。
・上位機種は、中段が外せるので、レンジフードなどの大きなものも洗える。
といったところでしょうか。

ママ的には、
・仕切りが動かせるかどうかより、要は入れ方次第でなんとでもなるのでは
・家庭だといろんな食器をまとめて洗うので、いろんなコースは必要ないのでは
ということで、下位機種で十分だろうという結論になりました。
大きさは45cmと60cmがありますが、もちろん60cmで。
1日1回、夜間にだけまわす予定なので、大容量にします。

IHコンロ
ミーレにはガスコンロはありません。
IHについては、操作パネルが『−/+』を押して火力を調整するものと、
数字で選ぶものがありますが、断然数字の方が操作性が良いです。

電気オーブン
電気オーブンというと、予熱時間が長い、という認識でしたが、
ミーレの電気オーブンはガスオーブンにひけをとらないそうです。
電源が200Vのためでしょうか。
ショールームのお姉さんもなぜかは分からないと言ってました。
日本製の電気オーブン(100V)と同じ認識で考えない方がよさそうです。

レンジ機能はついていませんが、解凍はできるそうです。
あくまで電磁波ではなく、熱でとかす、ということです。

スチームクッカー
その名の通り、蒸し料理もできますし、レンジの代わりにもなります。

今の電子レンジでも、使いこなせば十分太刀打ちできる気もしました。

■価格
ミーレは2年ほど前から、一切値下げをしないことにしたそうです。
直接販売でも、代理店を通してでも、小売り価格は一律、とのこと。
もし値下げをしていたら、違反だそうで。
つまり、工務店を通しても安くなるわけではないし、
変に利益をのせられる心配もない、ということですね。

詳しく説明を聞いてのママの総括は、
 ミーレである必要性はないな…
でした。
パパもagreeでした。

オーダーキッチン

20日にはじめてドアのノブに手が届き一人でドアを開けた息子は、
隣の部屋や廊下に自由に出られるのが楽しくて嬉しくてたまらない様子です。
しかし、いつもいるリビング以外は安全対策がとられていないので、
パパママはヒヤヒヤです。
開き戸のロックはよくありますが、ノブのロックは見つかりません。
パパが調べて見つけた対策は…
『縦向きノブ』です。
ドライバーが大好きなパパは、
ものの数分でやってくれました。

急にドアを開けられなくなった息子は、
悔しそうでもあり、不思議そうでもありました。
息子に『悔しい』という感情がちゃんとあって、
嬉しく思うママでした。


土曜日は検討中のオーダーキッチンメーカーとの打合せでした。
オーダーキッチンをどこに依頼するかも、まだ検討中です。
みっちり2時間半の打合せの間、息子は保育園でのびのび遊んでおりました。
午前中は仕事だったので、保育園に預けたまま打合せに行けました。
保育園は本当にありがたいです。

間取りを元に作成して下さったプランを踏まえて、色々アドバイスを頂きました。
①冷蔵庫はなるべくリビングから見えない方がよい。
 冷蔵庫がどーんと見えてしまうと、一気に生活感に溢れてしまう、と。

②炊飯器や電子レンジなどの家電も見えない方がよい。
 冷蔵庫と同じ理由。

③検討していたGAGGENAUのコンロは、手間に操作部分があり、
 コンロとしての有効スペースがその分狭い。
 ツマミが結構よごれてしまう。







④レンジフードはARIAFINAがおすすめ。
 フードの厚みが薄い(5cm)ので美しい。
 かつ、お手入れが楽。

⑤カウンター下のダイニング側の収納は、深すぎても使いづらい。
 グラスや小皿入れるだけなら25cmで十分。
 30cmあると、A4サイズの本も十分入る。

⑥天板は人工大理石なら白が安い。数が多く出ているため。
 人工大理石の黒はやめた方がよい。キズがつくと白くなってしまう。
 でこぼこした表面の石もやめた方がよい。掃除しづらい。

⑦IHはどのメーカーも性能は大差ない。デザインと操作性で選ぶだけ。
 IHでの料理は『鍋』を良くするしかない。

⑧ステンレスシンクは、オーダーにするとかなり高くなるので、
 システムキッチンぽくない角張った既製品を使うのがおすすめ。

などなど、他にも色々勉強になりました。
パパもママも納得のアドバイスばかりでした。
今回の打ち合わせを踏まえて、キッチン周りの間取りを再考しました↓
ペニンシュラキッチンの背面に壁面収納(カップボード+食器棚)+冷蔵庫の予定でしたが、
これだとリビングから見て冷蔵庫が真正面なので、冷蔵庫を側面に移動。

そうすれば、冷蔵庫がリビングから丸見えには
ならないはず。


まずはコンロ、食器洗浄機、オーブンなど、入れる機種を決めなければいけません。 

2014年3月22日土曜日

想定の範囲外の予算オーバー

昨日は結婚4周年記念日でした。
1歳6ヶ月の息子がはじめてハッキリと『ママ』と言ってくれました。
今までは『ママ』と言わせようとすると、なぜか『パパ』と言っていた息子ですが、
はじめて『ママ』と言えました。
嬉しいですね。
忘れられない『ママ記念日』になりました。

さて、依頼する設計事務所を選ぶにあたって、多々検討してきましたが、
ようやく2社に絞られてきました。
 A社:RC専門の設計事務所
 B社:建築条件付きの指定の設計事務所

もともと建築条件付きの土地だったのですが、
設計事務所を指定されるのが嫌で、自分達で設計事務所を選びたかったので、
価格を上乗せして建築条件を外して土地を買いました。
とはいえ、どんな設計事務所なのか話だけでも聞いてみようとお会いしたら、
とても人柄が良く、話のテンポも我々好みで、信頼もできそうだったので、
真剣に検討するようになったのです。

A社はRC3階建てプラン、B社はRC+木造の混構造3階建てプランです。

昨日B社から概算見積りが出ました。
なんと、驚きの予算2000万オーバーです。

予想以上の高額見積もりの一番のネックは、RC造の躯体部分ですね。
ここ半年くらいでRCがどんどん値上がりしているとのこと。
オリンピック開催決定の影響もあって、
コンクリート自体の高騰と職人不足でRCが値上がりしていると…
悪い時期に家作りを始めることになってしまいました。

そうはいっても、土地を買ってしまった以上、前へ進むしかありません。
B社はもう少し検討してみるとのことですが…
どこまで頑張って下さるでしょうか。

A社の見積もりが楽しみです。


うなぎの寝床プロジェクト 始動

このたび自宅を新築することになりました。

①我々にとっては一世一代の大プロジェクトなので、記録を残したい
②家作りをされる皆様のご参考になれば幸い
(自分も多くのブログを参考にさせて頂いているので)
③検討することが多岐に渡るので、備忘録が必要
④毎日激務で帰宅が遅いパパと、遠方の両親との情報共有のために

ということで、ブログをはじめることにしました。
すでに土地を購入し、
設計事務所選びにかかっている段階ですので、
これまでの記録も遡って書いていければと思います。

我が家はパパとママと息子の3人家族です。
パパとママは30代の共働き、息子は1歳です。

ブログタイトルの『うなぎの寝床』は、
土地の形状がうなぎの寝床状というわけではないのですが、
(やや縦長ではありますが…)
ママが『ウナギイヌ』に似ているからです。

さて、どんなお家ができあがるでしょうか。
楽しみです。